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FCNT、シリーズ初のSIMフリー機「らくらくスマートフォン Lite」を12月6日に発売

マイナビニュース / 2024年10月31日 20時58分

画像提供:マイナビニュース

FCNTは10月31日、「らくらくスマートフォン」シリーズ初のSIMフリー機「らくらくスマートフォン Lite MR01」を発表した。12月6日より順次発売する。店頭予想価格は50,000円前後。

「らくらくスマートフォン Lite MR01」は、これまではFCNTがドコモに供給してきた「らくらくスマートフォン」シリーズの、はじめてSIMフリー(オープンマーケット)版として販売される製品となる。本機と同時にドコモ向けの後継製品「らくらくスマートフォン F-53E」、およびこれまた初のワイモバイル向け製品「らくらくスマートフォン a」が発表されており、同シリーズの販売経路はこのタイミングで大きく広がることになった。

今回発表の3機種のうち、「らくらくスマートフォン Lite MR01」と「らくらくスマートフォン a」はハードウェア的に共通する部分が多く、新規ユーザーへの訴求を意識した製品という性格付け。これに対し、「らくらくスマートフォン F-53E」は従来ユーザーの買い替えを想定してこれまでのモデルを引き継ぎながらシリーズの最高峰を目指した製品となっている。

「らくらくスマートフォン Lite MR01」はSIMフリー機ではあるが、ドコモからの販売も行われる。このほか、MVNOとしてはIIJmio/H.I.S Mobile/QTnet/LIBMO/NifMoが取り扱い予定。家電量販店としてエディオン/コジマ/ジョーシン/ソフマップ/ビックカメラ/ヨドバシカメラが、またECサイトとしてはECカレント/MonotaRO/ヤマダデンキ/Amazon.co.jpが販売を行う。

「らくらくスマートフォン a」とは、「らくらくスマートフォン Lite MR01」ではソフトバンク/ワイモバイル独自の機能を搭載していないという点が違いとなる。カラーはマゼンタ/ゴールド/ディープブルーの3色で、ホーム画面も本体カラーに合わせた色になる。

ディスプレイは約6.1インチのTFT液晶。「らくらくスマートフォン」の標準ホーム画面に加え、「arrows」シリーズに搭載されているシンプルホーム画面も利用できる。マイクボタンを押すことで見づらい文字などを拡大する「おまかせズーム」機能も搭載する。

ホーム画面の文字には視認しやすいUDフォントを採用。明るい屋外でも表示を見やすくするコントラスト自動調整機能も搭載する。

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