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2024年を「後悔しない年」にする時間の使い方 ― 20代~30代が今読んでいるビジネス書ベスト3【2024/10】

マイナビニュース / 2024年11月5日 17時0分

画像提供:マイナビニュース

ビジネスパーソンが“今読むべき本”を厳選し、要約してそのエッセンスを伝える「flier(フライヤー)」。最新のトレンドを学んだり、読みたい本を見つけたりするためのツールとして、累計120万人のユーザーに活用されています。

この記事では、flierを利用する意識の高いビジネスパーソンの中でも特に、20代~30代のユーザーが今、リアルに読んでいる本とその傾向を紹介します。同世代のビジネスパーソンは今、どんな本を読んでいるのでしょうか? なぜその本が選ばれたのでしょうか? 気になった本があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!
○先延ばし癖にサヨナラ! 効果的な時間の使い方がわかる本

10月の1位は『後悔しない時間の使い方』(ティボ・ムリス、弓場隆(訳)、ディスカヴァー・トゥエンティワン)でした。

もうすぐ2024年も終わりですね。さて、今年の初めに立てた目標は実行に移せましたか? どのくらい達成できましたか?

1年365日、1日24時間。時間は限られているとわかっているのに、わたしたちはつい時間を浪費してしまいます。「10分だけ」とSNSを見始めて、気がつけば1時間以上経っているのは筆者だけではないはずです。

あとになって後悔しないようにするには、時間をどう使えばいいのでしょうか。本書では先延ばしを避けて生産性を高める方法や、時間に対する正しい認識の持ち方などを紹介しています。

わたしたちがコントロールできるのは、過去でも未来でもなく、今この瞬間だけ。1日1日を大事に過ごして「今年はいい年だった!」と満足して年越しできるよう、今から本書を読んでみませんか?
○寝るだけが休養じゃない! 新しい「休み方」を教えてくれる本

2位は『休養学』(片野秀樹、東洋経済新報社)。

ある調査によると、日本人の8割は慢性的な疲労を感じているそうです。25年前は6割だったことを考えると、疲れている人が増え続けていることがわかります。

そもそも、わたしたちは「寝ること」「何もしないこと」が休養だと考えがちですが、最新の研究によるとそれだけでは疲れがとれないことがわかっています。本書では「休養学」を提唱する著者が、7つのタイプの休み方を教えてくれます。

その休み方の1つが「娯楽タイプ」。映画を観に行く、好きなアーティストのライブに行くなどの趣味活動で“休養する”という方法です。大それたものでなくても、「鼻歌を歌う」といった気分が上がる日常的な行為でもOKです。

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