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『ザ・ノンフィクション』大反響の婚活男性たちが結婚へ――カリスマアドバイザーが語る変化「努力をする人は結婚できます」

マイナビニュース / 2024年11月3日 15時0分

画像提供:マイナビニュース

●内田さんを変えた最愛の母の急死
フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)で、今年2月4日・11日に放送された『結婚したい彼と彼女の場合 ~令和の婚活漂流記2024~』。結婚相談所に入会した、デート経験がない進藤さん(仮名・当時29)や、バツイチの内田さん(当時55)が、女性の心を読み取れず、苦悩しながら奮闘する姿に、応援や共感など多くの反響を呼んだ。

そんな彼らの婚活のその後が、同局系特番『ジツハなジツワ 〜#今夜の好奇心〜独占密着!すべてが初公開SP』(5日19:00~)で描かれる。入会当初から大きな変化を遂げ、ついに結婚へ――親身になって指導した結婚相談所「マリーミー」代表のカリスマ婚活アドバイザー・植草美幸氏に、2人が変わった理由や婚活で成功するための秘けつなどを聞いた。

○男性側の勘違い「結構いますね」

『ザ・ノンフィクション』の放送は大きな反響が集まったが、マリーミーだけでなく、他の結婚相談所への問い合わせや入会も増えたという。こうした現象から、植草氏は「結婚する気のなかった人たちが、結婚しようと思って婚活を始めたということが、なおさらうれしいです」と受け止めた。

2人の婚活が多くの人の心をつかんだのは、不器用で純粋な男性たちの恋愛ドラマを見ているかのように、彼らの一生懸命な姿を応援したくなる気持ちや、勇気をもらえる点が大きな要因だと考えられる。

お見合いで男性側が手応えを感じても、女性側が全く同調していなかったというパターンが2人とも起きていたが、「男性は勘違いする人が結構いますね」と、決して珍しいケースではないそうだ。

そんな苦労を経験しながら、進藤さんは外見のみならず内面が大きく変化。「最初は話し方や話の内容など、いろんな失敗をテレビに映っているところでもしてしまいましたよね。でも、そこからちょっとずつ成長していったところが良かったと思います」と印象を語る。

○“ザ・昭和”男性でも“スポンジ状態”で吸収

進藤さん以上に変化が大きかったというのが、内田さん。最初は「子どもが欲しい」という希望があり、年が離れた人にばかり会っていたそうだが、「子どもにこだわりすぎず、人生100年時代でまだ45年あるんだから、元気で健康で明るい人と2人で楽しい人生を送ろう」という植草氏のアドバイスを受け止め、対象を50代まで広げて会うようになっていた。

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