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【定番vsPB】カップ焼きそば界の“レジェンド”「ペヤング」とコンビニ&スーパーPBを食べ比べ コスパや栄養、味……多角的に検証だっ!

マイナビニュース / 2024年11月5日 8時55分

・ペヤング (キャベツ、味付け鶏ミンチ、ごま、香辛料、あおさ、紅生姜)
・ローソンPB (キャベツ)
・西友PB (キャベツ、あおさ、紅生姜)

なるほど! ペヤングには唯一鶏肉が入っていますね。これがカロリーの差になっている可能性がありそうです。

一方のローソンPBはかやくがキャベツのみですか。なんというストロングスタイルや。なお、味に関係ありそうなソースの種類で見ると、ローソンPBには唯一デミグラスソースが入っていました。

●いよいよ実食!
それではいよいよ作っていきます。いいにおいが漂ってきたぞ~。出来上がった3者を並べてみました。ペヤングと西友PBは、あおさや紅生姜もあいまって、見た目が近いと思います。

ローソンは……色が濃いぞ! あおさ、紅生姜が添付されていないのもあってあきらかに異質です。重量と合わせて考えると、「麺をひたすら腹いっぱいになるまで楽しめ」という開発者さんからのメッセージが聞こえてくるようだ。

○実食

では、いよいよ実食!

・ペヤング

かやくが多めで良いですね~。キャベツのシャキ感と鶏肉の味わいもしっかり感じられます。スパイスが別添なのもあってか、かなりスパイシーに感じられます。ただこうして食べていると、案外、ソースの風味は控えめかもしれません。ソースの量自体も控えめなのか、麺自体の味がちらほら顔をだしてきます。

・ローソンPB

粉末と液体のダブルソースということもあり、ソース自体の風味がかなり強いです。粉末ソースにスパイスも混ざっているようで、スパイスの味が全体にまんべんなく感じられるのも良いポイントです。麺も多めで食べ応えありますね~。こころなしか麺ももっちりしているような。かやくがキャベツのみという点が、好みが分かれるポイントかもしれません。

・西友PB

全体的にさっぱり系、あっさり系の味わい。ソースというよりしょうゆ味が強いのかな? しっかりあおさと紅生姜も感じられるのは良いですね~。他ふたつとの違ってスパイス感はまあまあ控え目なので、刺激物が苦手な人やお子さまでも食べられそうです。一方、キャベツのシャッキリさは、さほど強く感じられませんでした。

○まとめ

ここからは筆者の独断と偏見で、どの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。

・ペヤング

「かやく」をしっかり感じたい。あの香辛料がっつりなスパイシーさが好き。

・ローソンPB

お腹をしっかり満たしたい。かやくよりも味の濃さや麺のモッチリ感を重視したい。

・西友PB

コスパ、カロリー重視。スパイシーさや重量感よりもさっぱり味わいたい。
○筆者はどれを選ぶ?

それぞれ一長一短を感じられる食べ比べでした。コスパ、カロリーなどのスペックで見ると西友が際立ちますが、個人的には想像以上の濃いダブルソース、麺のモッチリ感が好みに刺さったローソンPBを推したいと思います。ま、カロリーで見てもずぬけちゃってるんですけどね

「いやいやペヤング一択だろ!」というペヤングファンの読者の皆さん、ぜひSNSなどでおすすめポイントを熱く語ってもらえるとうれしいです。

増田 ますだ ネットニュースのライター・編集者。上手すぎるイラストで日々感じたことやできごとをインスタグラムで漫画にしています。 この著者の記事一覧はこちら
(増田)



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