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藤原竜也ならではの微妙な視線、些細な表情に注目 『全領域異常解決室』第5話は“千里眼”

マイナビニュース / 2024年11月3日 13時14分

ただ、これまでの“超常現象”とは、また違った形で事件への関わり方を見せてくる。興玉は「アメリカでは千里眼の能力が備わったサイキック捜査官が活躍していますし、人体に千里眼の能力が備わっていることは否定できません」と強調するが…。
○興玉の手法に戸惑っていた小夢の心情に変化?

超常現象のスペシャリストとしてだけでなく、前回の放送では、見事なアクションシーンを魅せた興玉。千里眼の能力を信じようとしない小夢に対して、「頭ごなしに否定するのはよくありませんね」と言うおなじみの展開にはクスっとさせられる。

そんな興玉を演じる藤原は、今回も自ら身を挺して爆弾に立ち向かう姿や、常識にとらわれた小夢を制するシーンで圧巻の演技を見せるが、注目なのはそれとは対照的に各シーンで見られる微妙な視線、ちょっとしたしぐさや些細な表情だ。生嶋未智・未琴親子と接する場面は後半の推理につながる意味を持たせ、2人を見つめるまなざしには興玉の優しさを垣間見ることができる。様々なフィールドで多岐にわたる役を演じ、演技力に定評のある藤原竜也ならではと改めて感心させられる。

一方、「全決」に出向を命じられてやって来た小夢は、興玉のスピーディーかつ半ば強引な捜査方法に、はじめは戸惑っていたものの「常識という概念を取り払って考えてください」という言葉に影響を受け始め、心情に変化が。

さらに、AIのビッグデータの解析によると、国民のヒルコへの不安が50%を超え、第一等級の異常事案に格上げが決定。一般市民だけでなく、警察や「全決」も翻ろうさせられる。そしてついに明かされるそれぞれの登場人物の関係性や「全決」の本来の業務と真の目的とは……後半に向けてますます目が離せない。
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