1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

香取慎吾、11年ぶりフジ系連ドラ主演 レインボーブリッジを渡らなくなり…「テレビの世界から離れていたからこそ」

マイナビニュース / 2024年11月5日 5時0分

本作の脚本家チームは、映画『ハケンアニメ!』(22年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した政池洋佑氏、東京ドラマアウォード2024連続ドラマ部門優秀賞を受賞した『舟を編む~私、辞書をつくります~』(24年、NHK BSプレミアム)の蛭田直美氏、『あなたがしてくれなくても』(23年、フジテレビ)のおかざきさとこ氏、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(23年、日本テレビ)の三浦駿斗氏という実力派の作家陣が参加。

演出は、香取主演ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(21年、テレビ東京)や『ザ・クイズショウ』(08年、日本テレビ)などを手掛けた及川拓郎氏らが務める。

そして、このクリエイターたちをまとめ、指揮を執るのはフジテレビドラマ制作部の北野拓氏。NHKの報道記者出身で、今年のギャラクシー賞テレビ部門大賞を受賞した『フェンス』(23年、WOWOWプライム)や、『フェイクニュース あるいはどこか遠くの戦争の話』(18年、NHK総合)など、社会派ドラマを数多く手がけている。

コメントは、以下の通り。
○■香取慎吾

――今作は香取さんにとって、およそ11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となります。

「今から7、8年前、フジテレビでずっとレギュラー出演させていただいていた番組が終わることになって、その最終回の収録が終わったとき、レインボーブリッジを渡って帰ったんですね。それ以来、あの橋を渡ってお台場に来ることは、ほとんどなくなって。でも、それだけの長い年月を経たことによって、テレビって、すごくすてきで華やかで、でもその分、テレビを作ることはすごく大変なことなんだ、ということに気づくことができたんですよね。しばらくテレビの世界から離れていたからこそ、逆にテレビのことがよくわかるようになった。だから今は、そんな華やかな世界にまた足を踏み入れられるという喜びと、離れていたからこそ感じるプレッシャーと、その両方を味わっているところです。考えてみると、テレビの仕事の中で…というか、すべての活動の中で、連続ドラマがいちばん大変じゃないかと思うんですよ。映画とか舞台とか、音楽とか、僕は絵の個展なんかもやってますけど、そういった活動と比べても、やっぱり連ドラがいちばん大変なんじゃないかな。…そういう話を、草彅(剛)とも最近よくしてるんですけど(笑)」

――今作のオファーを受けたときの心境は?

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください