NEXCO中日本、三井アウトレットパーク 木更津・入間・幕張などと連携協定を締結‐イベント等で地域活性を目指す

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NEXCO中日本 八王子支社と三井不動産商業マネジメントが運営する三井アウトレットパーク 木更津・入間・幕張・多摩南大沢・横浜ベイサイドは11月8日、広域的な地域経済の活性化を目的とした連携協定を締結する。

同協定は、NEXCO中日本の高速道路を通じた"沿線地域とのつながり"と、三井不動産商業マネジメントの運営するアウトレットパークの"集客力"というそれぞれの強みを生かした連携を図るために結ばれた。

「地域商店などへのビジネスチャンスの提供」「地域産品の販路拡大」「国内外の観光誘客や観光による消費の拡大」「交流人口や物流の拡大」などを主なテーマに掲げ、サービスエリアやアウトレットでの連携イベントなどの各種施策に協働して継続的に取り組み、広域的な地域経済の活性化・発展を支援していく。

2024年度内には、3つの取り組みを実施。11月16日(下り)・17日(上り)には、中央自動車道 談合坂SA(上下)にて「もれなく全員お菓子がもらえる！三井アウトレットパークお買物券抽選会」を開催する。

11月23日・24日には三井アウトレットパーク多摩南大沢にて、静岡県・山梨県の物産、観光PRイベント「ミチノマルシェ～めぐる、つながるふじのくに～」を実施。土産品の販売やキッチンカーでの食事提供、SAPA土産品と道の駅八王子滝山の生鮮野菜の販売、地域PRなどを開催する。静岡県イメージキャラクター「ふじっぴー」、NEXCO中日本オリジナルキャラクター「みちまるくん」をはじめとするご当地キャラクターも登場する。

2025年3月中旬には、三井アウトレットパーク 多摩南大沢で、山梨県・長野県の物産、観光PRイベントを行う予定。
（フォルサ）