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改良なのに大々的! 新型「アウトランダーPHEV」発表会に有名人が続々

マイナビニュース / 2024年11月6日 11時30分

CMには初代以来となる江口洋介さんを起用!

加藤社長からは、ジャパンサイクルリーグが主催する各種レースやイベントの運営会社であるJCLとのパートナーシップ契約締結が発表された。ここではJCL代表取締役であり、サイクルロードレースのプロチーム「JCL TEAM UKYO」の代表を務める片山右京さんがチームに所属する小石祐馬選手とともに登壇。記念撮影に応じた。

片山さんのチームでは以前から、アウトランダーPHEVを使ってきたそうで、新型に試乗した感想としては「スゴいクルマになった」とコメントしていた。バッテリーの容量が増えると、普通は車両重量が増えて運動性能がスポイルされるのに、新型アウトランダーPHEVはサーキットでも安心して楽しめるとのこと。F1ドライバーとして活躍してきた方らしく、走りのレベルの高さが印象に残ったようだった。

発表会の第2部には三菱自動車の中村達夫代表執行役副社長が登壇。新型アウトランダーPHEVのCMに出演する俳優・歌手の江口洋介さんを紹介した。

ステージに上がった江口さんは、CMのメイキングエピソードを披露。ロケを行ったのは軽井沢だったそうだが、新型アウトランダーPHEVとともに過ごしていることが心地よく、ほとんどクルマの中にいたそうだ。心地よさの理由のひとつとしてヤマハのオーディオを挙げたのは、歌手という音に厳しい方の言葉だけに説得力があった。

実は江口さん、2005年に発表された初代アウトランダーのCMにも出演していた。イベントではそのCMも流された。ダイナミックな走りをアピールした映像で、江口さんはその頃を思い出しながら、新型はかなりラグジュアリーになったと述べた。
角田選手は新型アウトランダーPHEVを予約?

この日のイベントには、さらなるゲストがいた。柔道女子48㎏級日本代表でパリ五輪の日本チーム金メダル第1号となったことが記憶に新しい角田夏実さんだ。

角田さんは先代アウトランダーのガソリン車のオーナーだったそうで、新型も予約したという。東京~仙台間くらいなら自分で運転していくとのことで、新型でのドライブを楽しみにしている様子だった。

その後は江口さんと角田さんがそろって、新型アウトランダーPHEVをテーマにしたクイズに挑戦。問題はEV走行可能距離、ヤマハと共同開発したオーディオはどんな騒音環境を想定して開発したか、PHEVシステムの最高出力についての3問という難易度の高い内容だったが、江口さんは見事に航続距離を当てていた。

ちなみに、新型アウトランダーPHEVの最高出力は300ps。かつての「ランサーエボリューション」の280psを超えている。角田さんは、地方では山道を走ることもあるので、力の余裕はありがたいと話していた。

これまでも日本のPHEVを代表する車種と考える人が多かったアウトランダーPHEVだが、江口さんが出演するCM、片山さんのチームで使用されるサポートカーによって、さらに知名度を上げていきそうだ。

森口将之 1962年東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業後、出版社編集部を経て、1993年にフリーランス・ジャーナリストとして独立。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員を務める。著書に『これから始まる自動運転 社会はどうなる!?』『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』など。 この著者の記事一覧はこちら
(森口将之)



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