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【茨城県鹿嶋市】観光しながら学べる栽培漁業施設、FM生放送の体験型ふるさと納税返礼品とは?

マイナビニュース / 2024年12月17日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

茨城県の南東部に位置する鹿嶋市(かしまし)は、東に太平洋、西に北浦を臨む、豊かな自然環境に恵まれたまち。まちに沿う鹿島灘は、太平洋から流れ込む日本海流(黒潮)と三陸沖から流れ込む千島海流(親潮)がぶつかり合う潮目で、広大な砂浜と栄養が豊かな漁場となっています。冬場は、寒ヒラメや鹿島たこ、鹿島灘はまぐりなどが、荒波に揉まれ肉厚に育つのだそう。

また同市は、古くは神武天皇元年(紀元前660年)に創建された鹿島神宮の門前町として栄え、昭和30年代後半からの鹿島開発により、鹿島臨海工業地帯が形成され、工業都市として発展しました。

現在は国内三大タイトルおよびACLを合わせ、最多のタイトル数(20冠)を誇るサッカーチーム「鹿島アントラーズ」のホームタウンとして「サッカーのまち」とも呼ばれ、悠久の歴史と工業、スポーツが共存するまちとなっています。

今回紹介するのは、鹿嶋市の観光スポットでもあり学びの場でもある「茨城県栽培漁業センター」。鹿島灘はまぐりなど6種類の稚貝、稚魚を人工的に育てて放流している施設とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は「茨城県栽培漁業センター」の詳細と返礼品などについて調べてみました!
○鹿嶋市の観光スポット「茨城県栽培漁業センター」について

・茨城県鹿嶋市平井2287
・アクセス:【車】東関東自動車道潮来ICより約20分、東水戸道路水戸大洗ICより約60分

食べられるサイズになるまで育てている「養殖漁業」とは違い、卵から稚魚や稚貝をある程度の大きさになるまで育て海に放流する方法である「栽培漁業」を行う施設「茨城県栽培漁業センター」。

魚介資源を増やすため、特産品であるヒラメや鹿島灘はまぐり、川釣りで有名なアユや高級食材アワビなども栽培。ほか、ソイ類やマコガレイなど6種類の稚魚・稚貝を人工的に育て放流しています。ヒラメとアワビは種苗の生産技術が確立し、安定した放流効果が得られているそうです。

また、種苗の種類や成長段階に合わせ、エサとなるさまざまな種類のプランクトンが培養されています。

展示施設では、魚介類の成長の様子などの映像や標本のほか、茨城の漁業の歴史を学べるパネル、エサやり体験ができる「屋外展示池」、海の生き物に触わることができる「タッチ水槽」があり、茨城の栽培漁業に触れられる設備が充実。

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