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小学館ビル「創刊65周年記念 少年サンデー絵コンテ・ネーム展」、2025年2月まで延長決定

マイナビニュース / 2024年11月7日 11時54分

画像提供:マイナビニュース

小学館は、「週刊少年サンデー」創刊65周年を記念して現在小学館ビルで開催中の「創刊65周年記念 少年サンデー絵コンテ・ネーム展」について、展示期間を延長し、2025年2月まで開催することを発表した。

1959年3月に創刊された少年漫画雑誌「週刊少年サンデー」は、今年で創刊65周年を迎える。これを記念し、普段は目にする機会の少ない漫画制作の「ネーム」を特別展示する「創刊65周年記念 少年サンデー絵コンテ・ネーム展」を開催。2024年6月より小学館ビル(東京都千代田区一ツ橋2-3-1)にて毎月2作品ずつ展示している。

当初は2025年1月末までの8カ月間にわたって16作品の展示を予定していたが、予想を上回る来場者数と好評の声を受けたことから、展示開催期間の1カ月延長を決定したという。

展示は、先生直筆のネームとその完成原稿が並べられており、写真撮影も可能だが、混雑時には他の来場者と譲り合って観覧するよう案内されている。なお、画像の『銀の匙 Silver Spoon』展示は終了している。

小学館ビル一階風除室にて開催中の「創刊65周年記念 少年サンデー絵コンテ・ネーム展」の開催期間は2025年2月28日まで。開場時間は平日9時30分から17時30分までで、土日祝日および2024年12月28日~2025年1月5日は休館となる。入場料は無料。

また、今後の展示予定として、2024年11月1日から11月29日までは『君は008』(松江名俊)と『君は冥土様。』(しょたん)の展示、2024年12月2日から12月27日までは『トニカクカワイイ』(畑健二郎)と『魔王城でおやすみ』(熊之股鍵次)の展示が行われる。さらに、2025年1月6日から1月31日までは『~異伝・絵本草子~半妖の夜叉姫』(椎名高志)と『BIRDMEN』(田辺イエロウ)が展示され、追加決定された2025年2月3日から2月28日までは『葬送のフリーレン』(アベツカサ)と『よふかしのうた』(コトヤマ)が展示される予定だ。
(松野千聖)

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