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スーパー残暑で今年のエアコンはカビが生えやすい!? 手入れのコツをパナソニックが解説

マイナビニュース / 2024年11月11日 10時59分

画像提供:マイナビニュース

パナソニックは、今年のエアコン冷暖房利用に関するインターネット調査(協力:ジャストシステム)を実施した。調査期間は2024年10月21日~10月28日で、調査対象はエアコンを所有している全国の20~60代の男女538名(男性:257名、女性:281名)であった。

例年に比べ、今年のエアコン冷房利用期間を長いと感じるかを聞いたところ、「とても長い」(47%)、「やや長い」(34%)となり、81%が今年のエアコン冷房の利用期間を長いと感じていることがわかった。

実際に、エアコン冷房を最後に使用したタイミングは、「10月上旬」が最多の24%、「9月下旬」が22%、10月下旬時点で「まだ使用している」が18%となっている。

今年のエアコン冷房シーズン中、エアコンの風からイヤなニオイを感じた経験はあるかを聞いたところ、「頻繁にある」(11%)、「たまにある」(38%)と、49%がイヤなニオイを感じたと回答した。

イヤなニオイの原因の一つは、エアコン内部に発生するカビであるという。実際に、今年のエアコン冷房シーズン中、またはシーズン終了後にエアコン内部にカビが生えたかを聞いたところ、「多く生えた」(6%)、「やや生えた」(19%)と、25%がエアコン内部のカビを確認したことがわかった。

一方で、33%が「お手入れをしていないのでわからない」と回答し、お手入れせずに放置している現状が浮き彫りになったとのこと。

カビが発生したと回答した人に、今年の冷房シーズンのカビは例年より多いと感じるかを聞いたところ、「強く感じる」(17%)、「やや感じる」(56%)と、73%が例年よりカビが多いと感じていることがうかがえる。

今年すでにエアコン暖房利用を開始した人に、利用開始前のエアコン手入れの有無について聞いたところ、35%が「行わなかった」と回答しており、冷房で蓄積された汚れをそのままに暖房利用を開始していることがわかった。

パナソニックは、エオリア アプリに接続したエオリアユーザーの利用データをもとに、今シーズンの「エアコン暖房利用率ランキング」を作成。今シーズン既に一度でも利用したユーザーの割合を表すエアコン暖房累計利用率を算出し、全国47都道府県で比較した。

スーパー残暑ともいえる暖冬の影響を受けて、今シーズンのエアコン暖房利用率は47都道府県すべてで平年を下回り、今は全国的に暖房の利用開始が遅れていることがわかった。

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