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[  ]×自転車で週末をもっと楽しむアイデア 第4回 大人気リゾート地・熱海を自転車で散策!湯河原で「世界一のカツ丼」も食べてみた

マイナビニュース / 2024年11月15日 17時30分

無事に参拝も済ませ、再び相棒「PAS CITY-V」に乗り込む。

坂を一気に下り、今度は市街地へ。気分爽快〜。

1.5kmくらい走って新たな目的地「起雲閣」に到着! 熱海市の指定有形文化財に登録されている史跡で、大正8年に別荘として建築され、「熱海の三大別荘」のひとつに名を連ねた名邸がベースとなっているらしい。

門をくぐってみると……

うっ、美しい!

和館と洋館で構成されていて、屋内は日本、中国、ヨーロッパなどの装飾や様式が見事に融合。そして窓から見える庭園が……

綺麗すぎる……。ここが市街地だとは到底思えない、緑豊かな庭園が広がっている。そりゃあ「熱海の三大別荘」にカウントされるわ。日本屈指の別荘地でのベスト3はハンパじゃない!

○起雲閣

住所:静岡県熱海市昭和町4-2
営業時間:9~17時、水曜定休、休館日12月26日~30日
入館料:一般:大人610円/中・高校生360円/小学生以下無料、市民・団体・障害者:大人 460円/高・中学生240円/小学生以下無料
公式サイト:起雲閣

なんで蹴られてる!?「貫一お宮の像」

続いて、せっかくなので海のほうへ移動。

おお、熱海っぽい! うんうん、やっぱり熱海といえばこういうイメージ。ちょっと海岸沿いを走ってみようかな。

……えっ? なんか女性が足蹴にされてるんだけど……。

ここも観光名所のひとつで、尾崎紅葉の小説『金色夜叉』にある名シーンを再現した「貫一お宮の像」という像らしい。

主人公・貫一とその許嫁だったお宮。結婚までカウントダウンだったというのに、ある日お宮は別の富豪のところに嫁いでしまい、それに貫一がキレてお宮を蹴り飛ばした……っていう話で、その舞台がこの熱海の海岸だったらしい。なるほどね〜。今度読んでみよう。下駄キックはやりすぎだと思うけど……。

○貫一お宮の像

住所:静岡県熱海市東海岸町15−45

「和栗菓子kiito-生糸-」の絞りたてモンブランに舌鼓!

再び市街地へ。ちょっと小腹がすいたのでなんか食べよう……と思っていたら、何やらひときわ賑っている店を発見。

「和栗菓子kiito -生糸-」というお店で、京都の行列店「和栗専門 紗織」と創業200年の熱海の老舗「古屋旅館」が共同でプロデュースしている店だという。ここの「絞りたてモンブラン」がめっちゃウマいと評判だそうだ。ほ〜ん、気になるやん。

ということで、食べ歩きに適した「モンブランソフト静岡茶」を注文。

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