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韓ヒョンデが新型「IONIQ5」を発売! バッテリーを1種類に絞った理由は?

マイナビニュース / 2024年11月9日 11時20分

2022年2月に日本に「再進出」を果たしたヒョンデ。これまでに「アイオニック5」のほか、燃料電池自動車(FCEV)の「ネッソ」(NEXO)、アイオニック5よりも小さなSUVタイプのEV「コナ」(KONA)、超高性能EVの「アイオニック5 N」を日本市場に投入してきた。日本での累計販売台数は1,500台を超えたという。Hyundai Mobility Japanマネージングダイレクターの七五三木敏幸さんは、販売規模を今後5年で10倍超に引き上げたいとの野心的な目標を掲げている。

日本での販売増に重要な役割を果たしそうなのが、2025年春ごろの発売を予定する小型SUVタイプのEV「インスター」(INSTER)だ。このクルマ、すでに韓国と欧州では発売済みだそうで、英国では約2.3万ポンド(約454万円)からという価格設定で販売しているという。バッテリーの容量は42kWh(一充電走行距離203マイル=約327km)と49kWh(同229マイル=約369km)の2種類から選べるようだ。ボディサイズは全長3,825mm、全幅1,610mm、全高1,575mmとかなり小さいので、日本の道路でも扱いやすそうなクルマに思える。

佐藤さんによると、日本におけるクルマの売れ筋は250万円~350万円くらいの価格帯なのだとか。インスターの価格設定については検討中だそうだが、この売れ筋価格レンジにはEVの選択肢が少ない(BYDのドルフィンくらいしかない?)ため、戦略的な値付けができれば、かなり魅力的な小型SUVタイプのEVとして日本市場に売り込めるかもしれない。
(藤田真吾)



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