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月面に降り立ったブローバ「ルナ パイロット クロノグラフ」、復刻版の新色はブラッドムーン

マイナビニュース / 2024年11月11日 20時46分

画像提供:マイナビニュース

1875年に創業したアメリカの老舗時計ブランド「BULOVA(ブローバ)」は、歴代の名作を現代風にアップデートしたコレクション「アーカイブスシリーズ」を展開している。今回そのアーカイブシリーズから、「ルナ パイロット クロノグラフ」の新色が登場する。

オリジナルの「ルナ パイロット クロノグラフ」は、1971年8月、宇宙船アポロ15号が4度目のアメリカ月面着陸に成功したとき、船長が着用し月面に降り立った時計。ブローバは1950年代に米国およびNASA(アメリカ航空宇宙局)から要請を受け、1970年代まで宇宙開発を支援してきた。

そうした背景を持つ「ルナ パイロット クロノグラフ」が現代に復刻されており、今回の新作はカラーバリエーションのひとつ。皆既月食時に見える赤く染まった月「ブラッドムーン」にインスパイアされたとし、その様子を赤いダイヤルで表現した。月面の凹凸感も再現している。発売は11月22日、価格は9万9,000円。

クロノグラフのサブダイヤルと外周部のタキメータースケールは光沢感あるシルバーホワイト、針とインデックスは夜光仕上げ。スポーティーで深みのあるルックスに仕上げたとしている。サブダイヤルの配置は、3時位置に1/20秒クロノグラフ、6時位置にスモールセコンド、9時位置に60分クロノグラフ。

製品には、ダイヤルに合わせた赤いステッチを加工したブラックカラーのNATOストラップが付属する。肌になじみやすい柔らかなレザーストラップだ。ラッチ式のスプリングバーによって、ユーザーが手軽に付け替えられる。

駆動はクォーツ式だが、ブローバ独自のハイプレシジョンクォーツムーブメントを搭載。クォーツ式のムーブメントは水晶振動子の振動によって時刻を調整しているが、ハイプレシジョンクォーツムーブメントは262kHzという高い周波数で振動させることによって(一般的なクォーツムーブメントの約8倍に相当)、月差±5秒という高い精度を実現している。

ケース素材:ステンレススチール
ケースサイズ:径43.5×厚さ13.5
風防:サファイアクリスタル
ブレスレット:ステンレススチール、レザー素材のNATOストラップ付属
防水性能:5気圧
(林利明)

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