「キリン 午後の紅茶」から新作フルーツティーが期間限定発売! 国産紅茶葉&ナガノパープルにこだわり
マイナビニュース / 2024年11月12日 14時35分
秋深まる11月11日、まさにこの時季に飲みたい新作紅茶が発表された。
紅茶飲料売上本数No.1ブランド「キリン 午後の紅茶」から、12月3日に「キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT グレープティー」が期間限定で発売される。それに先だち、先日キリンビバレッジで新商品体験会が行われた。
体験会ではブランド担当者と開発担当者が新商品に込めた思いを語るとともに、新作紅茶と食事のペアリングを提案。紅茶の新たな可能性を提示した。
○■午後の紅茶の新フルーツティーが誕生
1986年の誕生以来、“紅茶の幸せを届ける”ブランドとして日本の紅茶市場を牽引してきた「キリン 午後の紅茶」。今年7年ぶりにフルリニューアルした「午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」をはじめ、人気商品を数多く発売してきた。
そんな「キリン 午後の紅茶」が現在注力するのが“フルーツティー”である。2017年から2023年にかけて、フルーツティーの市場は約2倍に成長しており、今後も拡大が見込まれている。
「キリン 午後の紅茶」では、市場拡大以前より紙パックでフルーツティーを展開してきたほか、2021年より「午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」を4年連続で販売。
今年7月にはすっきりとした甘さが魅力のティースパークリング「午後の紅茶 Sparkling ライチスカッシュ」、10月にはジューシーな甘さと酸味の果汁感とアールグレイの華やかな香りが抜ける「午後の紅茶 FRUITS ADE すっきり柑橘とアールグレイ」も発売している。
体験会に登場したキリンビバレッジ マーケティング部 ブランド担当 主務の大竹野晋平さんは、フルーツティーの市場拡大の背景について「甘いものを日常的に楽しみたいという人にとって、今『紅茶×フルーツ』の飲料が好まれていると思う。ビジネスシーンでも大人が飲みやすいため、選択肢として受け入れられてきている」と説明。
また、近年の市場動向について、「食料品を購入する際に国産品かどうかを気にする人は69.7%に及び、53.1%の人が割高でも国産品を選ぶと回答している。ただ国内の食料自給率を見ると下がる一方にある」と指摘。
「『キリン 午後の紅茶 JAPAN BLEND & CRAFT』は国産素材に携わるコミュニティの方々とともに、紅茶の価値を届けたいという想いから生まれた新シリーズ。国産素材と日本のものづくりの工夫や知恵に着目して紅茶の魅力を引き出すとともに、このシリーズで改めて国産素材の良さと紅茶の美味しさを知ってもらいたい」と誕生のきっかけを語った。
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