Apple Intelligenceで噂の「消しゴムマジック」、Macでも使える? - iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ
マイナビニュース / 2024年11月13日 11時30分
○A:MacでApple Intelligenceを有効にすれば、「写真」アプリの「クリーンアップ」ツールを使うことができます
2024年10月29日(日本時間)に、iOS 18.1とmacOS Sequoia 15.1がAppleから公開され、Apple Intelligenceのベータ版を利用できるようになりました。Apple Intelligenceを有効にすると、いわゆる「消しゴムマジック」を使えるようになります。
本記事は11月上旬現在のApple Intelligenceベータ版を使用して執筆しているため、今後のアップデートに伴って動作等が変わるかもしれません。ご了承ください。
また、ベータ版であるため、予期しない不具合などが発生する危険性がないとはいえません。自分で試す際にはそのリスクを承知した上でお願いします。
○Macを英語環境に切り替える
まずAppleのウェブサイトで、自分のMacでApple Intelligenceを使えるかどうか、システム条件を確認してください。
対応モデルであっても、11月上旬現在のApple Intelligenceは米国英語のみが対象なので、日本語環境で使用している場合はmacOS Sequoia 15.1にアップデートしてもApple Intelligenceを使うことはできません。
そこで、一時的に米国英語の環境に切り替えて、Apple Intelligenceを有効にすることができます。システムの言語とSiriの言語を英語に変更する必要があるため、慣れている日本語環境を使っているうちに、先にSiriの言語を変更しましょう。
次に、システムの言語を切り替えます。
○Apple Intelligenceを有効にする
Macが英語環境で起動したら、Apple Intelligenceを有効にします。
「少し待ちます」と書きましたが、数分程度で有効になった場合もあれば、数時間かかった場合もあるようです。
このようにして、Apple Intelligenceを有効にすることができます。
英語に抵抗がなければこのまま使い続けてもかまいませんが、OSの言語が英語でも、例えばやりとりするメールは日本語がメインだったりすると、Apple Intelligenceの要約の機能などは使用できません。
○「写真」アプリの「クリーンアップ」ツールを使ってみよう
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