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八木勇征、「応援したくなる」魅力で映画単独初主演 同い年とは“97年会”野望も

マイナビニュース / 2024年11月14日 18時0分

――今回はヒロイン役の池端さん、クラスメイト役の中村さんと絡むシーンが多かったと思いますが。お二人の印象はいかがでしたか?

池端さんはリアル高校生。僕と10歳違うのですごくフレッシュだったし、本当に吉田さんのような性格なんじゃないかと思えるくらい、等身大の姿を自然に演じていたので、僕自身もやりやすい環境にしてもらえました。吉田さんのまんまだなと思いましたし、僕たち大人世代からすると、一緒にいることによって、画として見た時に高校生に近づけてもらえたなと思います。

海ちゃん(中村海人)は僕と同い年で、お芝居もグループ活動もしているので、共感する部分もたくさんありました。撮影期間を経て海ちゃん自身の性格というか、人となりがすごく好きになりました。同い年で、今後どんどん年を重ねていっても一生付き合っていきたいと思える人がいるというのは、個人的に嬉しいことだったので、この関係はこれから先も大切にしていきたいです。こうやって海ちゃんに出会わせてくれた、この作品にもすごく感謝しています。

――そこまで大きな出会いだったんですね。

すごく大きな出会いでした。メンバーの堀夏(堀夏喜)も同い年なんですけど、97年を盛り上げていきたいという思いが強いですし、今後も仲間を増やしていきたいなと思います。「97年会を開こう」みたいな話もしています。97年会が熱くなっていきそうな予感がします。

――今回演じられた矢野くんは不運体質ということですが、人生の中で「強運だな」と思うこと、「不運だな」と思うことは、どちらの方が多いですか?

いいこともあれば悪いこともあるし、同じくらいかもしれません。やっぱり「VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ~」に受かってFANTASTICSのボーカルになれたことも巡り合わせの1つだなって思います。そこから全てが始まって、いろんな人との関わりができて、 今の自分が作られていると思います。

不運でいうと、最近不幸な出来事があって……髪を染めたので紫シャンプーを持ち歩いているんですが、気圧の関係でポーチの中で爆発していて、紫まみれになっちゃったんです。舞台が終わって、その夜帰ってきてからお風呂場で落としていたんですけど、普通の紫シャンプーよりも2、3倍濃いものだったので、色が落ちなくて悲しかったです。絶望でした……。

――ちょっと身近に感じますね。バリバリのスターかと思いきや……。

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