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ハイアール、レンジとオーブンの「二刀流」で自動調理できる26Lオーブンレンジ

マイナビニュース / 2024年11月14日 13時55分

画像提供:マイナビニュース

ハイアール ジャパン セールスは11月13日、時短調理機能を搭載した26Lオーブンレンジ「Milaly」(JM-WFVH26A)を発表した。11月20日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は45,000円前後。

同社はオーブンレンジについて「難しい機能が多い」「限られた機能しか使わない」「冷凍食品の解凍が中途半端」といった声をもらっていたといい、今回発売する「Milaly」はこれらの課題を解決したもの。ファミリー層や少人数世帯まで幅広いユーザーをターゲットとし、凹凸の少ないシンプルなミラー調デザインや、主張しないインタフェースを意識した製品だという。

機能面では、「レンジとグリル」や「レンジとオーブン」といった2種類の加熱を自動で切り替える「二刀流調理」機能を搭載。またレンジとグリルを自動で切り替え、揚げ物をサクサクとした食感に再加熱する「揚げ物再加熱」メニュー、赤外線センサーが食品の表面温度を計測して冷凍食品を適切に解凍する「時短解凍」なども搭載する。500Wや600Wであたため開始後、1,000W出力でのあたため時間を再計算する「時短温め」も用意する。オートメニューは32種(うち1種類は庫内をお手入れするメニュー)。

本体は背面・左右側面を壁際ギリギリに設置できる「壁際フィット設計」やお手入れしやすい「フラット天井」を採用したほか、臭い付きを防ぐ「防臭コーティング」などを庫内に施している。レンジで使える焼き網や、焼き調理とレンジ調理を組み合わせて使えるセラミック製の角皿も付属する。

オーブン機能は30~45度(発酵)、100度~250度で温度調節可能。本体サイズはW480×D390(取っ手部を含めると407)×H357mm、重さは約16.7kg。発売に合わせ、AIコンシェルジュ「Milaly Cooking AI」を同社サイト上のチャットボットとして展開。献立や使い方の悩みなどに、チャット形式で手軽に答えるという。
(村田奏子)

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