谷繁元信、広島が9月に大失速した理由語る「まずは…」「なかなかない」
マイナビニュース / 2024年11月15日 17時30分
元プロ野球選手で野球解説者の谷繁元信氏が10月22日、YouTubeチャンネル『谷繁ベースボールチャンネル』で公開された動画「【総括】最後まで見逃せなかった優勝争い…セ・リーグを総括します。」に出演。広島が9月に大失速した理由を解説した。
○広島が9月に大失速した理由
8月を15勝9敗で終えるなど、6年ぶりの優勝への期待を胸に9月戦線に臨むも、セ・リーグ最多タイとなる20敗を記録した広島。優勝争いから一転、Aクラス争いを演じたのちに10月2日に神宮で行われたヤクルト戦に3-5で敗戦し、CS進出の可能性が完全消滅した。
この出来事について、中川絵美里が「ベイスターズとカープも本当、最後の最後でっていう」と話を振ると、谷繁氏は「ていうかカープがもう本当ね、これこそ気の毒だよね」「いやまさかでしょ」と苦笑いを浮かべ、「史上初だから。9月突入時点で首位がBクラス」「俺も20数年プロ野球生活やったけど、初めて見たね」と振り返る。
続けて、大失速の要因を聞かれると、谷繁氏は「まずはピッチャーだと思う」と即答しつつ、「あの先発の3本柱、4本柱がいっぺんにみんな状態が悪くなったっていう。珍しいよ」とコメント。「必死こいて取った1点2点を、なんとか投手陣で守りにいく(スタイルだった)。先発もそうだったし、後ろも同じようにみんなダメになったのよ。なかなかないって」と指摘した。
また、助っ人外国人に話が及ぶと、谷繁氏は「もう全然でしょう」とピシャリと言い放ちながら、「ある程度先を見た時に、どっかでチームとして助っ人の補強っていうのも必要だったのかなとは思うけど、もともと広島の戦略方針的に、そういうことをやらないチームなんでね」とも解説していた。
【編集部MEMO】
横浜ベイスターズ、中日ドラゴンズ などで活躍した谷繁元信氏。2014年シーズンより中日ドラゴンズ選手兼任監督、2016年シーズンは専任監督を務めた。ベストナイン1回、ゴールデングラブ賞6回、最優秀バッテリー賞4回といった受賞歴のほか、27年連続本塁打および捕手としての試合出場のギネス世界記録、通算3021試合出場の日本プロ野球(NPB)記録なども持つ。
()
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
谷繁元信、ヤクルト山田哲人の成績低下に感じること「正直…」
マイナビニュース / 2024年11月17日 17時30分
-
谷繁元信、中日の正捕手争いに感じること「正直、本音で言うと…」
マイナビニュース / 2024年11月16日 17時30分
-
谷繁元信、ソフトバンクで“ひと皮むけた”と称賛する選手とは「自信満々だよね今、打席の中で」
マイナビニュース / 2024年11月13日 17時30分
-
谷繁元信、西武・西口文也新監督は「そこまで几帳面ではない」と語る理由「だって…」
マイナビニュース / 2024年11月11日 19時30分
-
谷繁元信、2位に予想した西武が最下位になった要因語る「だからこういう成績」
マイナビニュース / 2024年11月11日 17時30分
ランキング
-
1「一体何頭身なの?」稲村亜美173cm異次元ミニスカゴルフ姿 「一緒にゴルフしたい」の声
J-CASTニュース / 2024年11月17日 11時0分
-
2古舘伊知郎氏、文春と電撃終戦の松本人志をバッサリ「古いと言われることを覚悟で言う」…「ワイドナショー」
スポーツ報知 / 2024年11月17日 11時55分
-
3「朝ドラの最高傑作」あすから再放送 放送時間にネット悲鳴「アカン」「どうしたら…」「おむすびの直前」
スポーツ報知 / 2024年11月17日 10時0分
-
4菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月17日 9時26分
-
5スタート社に相次ぐ「2年連続紅白出場ゼロ」報道 ファンは冷ややか、「脱紅白」論も
J-CASTニュース / 2024年11月17日 15時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください