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隠れた魅力を全国へ! 青森県おいらせ町ブランドの普及・推進を図るふるさと納税寄附金の使い道とは?

マイナビニュース / 2024年12月28日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

青森県の東南部に位置するおいらせ町(おいらせちょう)は、南部に十和田湖を源流とする奥入瀬川が流れ、太平洋に注いでいます。夏は過ごしやすい冷涼な気候で、冬は気温こそ低いものの、青森県内では雪が少ないまちです。

また、同町がニューヨークと同緯度上に位置することから、本家の4分の1サイズの自由の女神像がある「いちょう公園」、冬には県内有数の白鳥の飛来地となる間木堤(まぎつつみ)がある「下田公園」という二つの大きな公園があります。「下田公園」のキャンプ場は、週末にたくさんの利用者が訪れ、自然豊かな環境で思い思いの時間を過ごしているのだとか。

そんなおいらせ町では、ふるさと納税の寄附金を5つの使途に充てており、今回はその中から「おいらせブランドの普及・推進」という使い道について紹介!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が注目する寄附金の使い道について紹介していきます。

今回は「おいらせブランドの普及・推進」というおいらせ町のふるさと納税寄附金の使い道について詳しく調べてみました!
○おいらせ町のふるさと納税寄附金の使い道「おいらせブランドの普及・推進」について

・対象年度:令和5年度
・対象使途:おいらせブランドの普及・推進
・対象事業:おいらせ町観光物産協会補助事業
・その事業に費やした総費用:1,158万4,217円
・総費用のうち寄附金活用額:132万9,000円

おいらせ町には、宇宙開発で使われるような技術を持った事業者、小さいながらも手作業で一つ一つ製品を作る事業者など、全国に誇れる技術やモノがあるにも関わらず、広く周知されていない事業者がいます。おいらせ町が全国に誇れる技術や魅力をもっともっと発信したいとの思いのもと、取り組みが行われている「おいらせブランドの普及・推進」。

100年以上の伝統をもつ「おいらせ百石まつり」や、人間が人形に扮して山車に乗る「おいらせ下田まつり」などのイベントの開催や、まちで作られた農産物や技術や使った商品をおいらせブランド認定品として全国に魅力を発信している「おいらせ町観光物産協会」の活動を支援することを目的とした事業です。

おいらせ町観光物産協会には、「企画開発委員会」「行事委員会」「おいらせブランド推進委員会」の3つの委員会があり、その中でも、特産品開発や特産品PRを担当しているのが「おいらせブランド推進委員会」。おいらせブランド認定事業のほか、新商品開発助成事業、黒ホッキ普及事業など、地域の魅力を全国へ発信させ、地域ブランドを高める取り組みにおいて、寄附金が活用されています。

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