「山中漆器」のすべてがわかる石川県加賀市の施設とは? 伝統工芸はふるさと納税返礼品でも
マイナビニュース / 2024年12月15日 14時0分
日本を代表する、北陸最大の温泉地・加賀温泉郷(山中・山代・片山津)を有する石川県加賀市(かがし)。
新鮮な素材を活かしたさまざまな絶品グルメが魅力的! 豊かな自然環境に恵まれ、海・山・川・里と季節ごとに多彩な食材が揃う同市では、その時期ならではの旬の食材を楽しめます。
また、伝統工芸が盛んで、日本の陶磁史を彩る「九谷焼」や国内生産量日本トップクラスを誇る「山中塗(山中漆器)」などの匠の技を、大切に守り継いできました。
今回紹介するのは、そんな加賀市の代表的な観光スポットの一つ「山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)」。山中漆器の歴史を学ぶ展示や販売を行っているそうです。一体どのようなところなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は加賀市の観光スポット「山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)」の詳細や、伝統工芸に関する返礼品について調べてみました!
○加賀市の観光スポット「山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)」について
・石川県加賀市山中温泉塚谷町イ268-2
・アクセス:【車】「加賀温泉駅」から約9.3km、北陸自動車道「片山津IC」から約14.6km、北陸自動車道「加賀IC」から約10.9km
【バス】
「加賀温泉駅」から北鉄加賀バス「温泉山中線」(2番のりば)→「塚谷」バス停から約350m
「加賀温泉駅」から加賀周遊バス「キャンバス山まわり線」→「17 山中うるし座・山中漆器伝統産業会館」バス停
伝統工芸が盛んな加賀市。その中でも「山中塗」は、加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で「山中漆器」とも呼ばれ、450年もの歴史を持つ加賀を代表する伝統工芸の一つです。
加賀温泉駅から車で約20分の場所に位置する「山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)」は、山中漆器の歴史を学べる展示や販売を行う、伝統工芸山中漆器のすべてがわかる施設です。
1階は名品の展示・ろくろ技術の実演・ビデオによる製造工程の紹介など一般に広く開放されており、2階は伝統的な技術・技法継承のための研修の場として利用されています。
「山中塗うるし座(山中漆器伝統産業会館)」の他にも、ろくろ木地挽き体験でオリジナルのお椀づくりが楽しめる「ろくろの里 工芸の館」は、見るだけではなく実際に体験してみたいという人にピッタリ!
また、山中漆器と、山中温泉の総湯“菊の湯”、温泉民謡“山中節”を一度に体験できる「山中座」は、館内の内装がのべ1,500名の山中漆器職人によって造られ、漆塗りの柱や格子戸風の壁面、蒔絵を施した格天井など、山中漆器の粋を集めた格調高い造りが特徴です。
-
- 1
- 2
この記事に関連するニュース
-
【愛知県常滑市】古い街並みでお土産探し! 「やきもの散歩道」とは? 常滑焼はふるさと納税返礼品でも
マイナビニュース / 2024年12月11日 8時0分
-
法政大学と加賀市が連携に関する協定を締結
Digital PR Platform / 2024年12月3日 14時5分
-
加賀温泉駅にぎわい交流施設『ゆのまち加賀』に設置されたデジタルサイネージのシステム開発・導入を支援
共同通信PRワイヤー / 2024年12月2日 13時0分
-
JR加賀温泉駅直結の加賀温泉駅にぎわい交流施設“ゆのまち加賀”が12月1日にオープンします
PR TIMES / 2024年11月29日 11時29分
-
【石川県加賀市】紅葉や雪景色が映える温泉街沿いの渓谷「鶴仙渓」とは? 宿泊券はふるさと納税返礼品に
マイナビニュース / 2024年11月25日 14時0分
ランキング
-
1ガサガサ肌が簡単に潤う!40・50代に使ってほしいボディケア商品3つ
つやプラ / 2024年12月22日 12時0分
-
2お金で何でも解決できそうな“超富裕層”に共通している3つの悩み。「絶対に負けられない戦い」も
日刊SPA! / 2024年12月22日 8時53分
-
3「海に眠るダイヤ」2018年を描く"最大の謎"の真相 現代編の設定が、なぜ「2024年」ではないのか
東洋経済オンライン / 2024年12月22日 14時0分
-
440歳から運動不足解消は何から始めたら良いの?
JIJICO / 2018年3月30日 7時30分
-
5たまに見かける!「クルマに垂れ下がった謎のゴム」冬の重要アイテムだった過去
乗りものニュース / 2024年12月22日 14時12分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください