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「まず追うべきはWHITE SCORPION」決意と悔し泣き…Rain Treeデビュー決定でも流した涙

マイナビニュース / 2024年11月15日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

17人組アイドルグループ・Rain Treeのドキュメンタリー番組『Documentary of another IDOL3.0~不合格者17名の再挑戦の物語~』(全5回、金曜12時・最終回は12月20日配信)の第3回が、15日から、映像配信サービス・Leminoで先行配信を開始した。

○スタッフ「現状に満足せず、悔しさを持って…」にメンバー大号泣

昨年4月にスタートした秋元康氏プロデュースのオーディション「IDOL3.0 PROJECT」。約1万人に及ぶ応募者の中から、11人組アイドルグループ・WHITE SCORPIONが誕生した。一方、最終審査で落選した17人のメンバーは、“FINALIST”として活動。このたび、落選から1年の時を経て、Rain Treeとしてデビューすることが決定した。

同番組では、数々のオーディション、最終審査での不合格、そして、“FINALIST”として奮闘する様子を配信。惜しくもデビューに届かなかった彼女たちの苦悩や葛藤、喜びなど、メンバーたちの素顔にカメラが密着し、デビュー発表にいたるまでの“再挑戦の物語”を届ける。

第3回では、WHITE SCORPIONの初ワンマンライブ「1st ONEMAN LIVE ~初撃。~」の終演後に、ある出来事が生じる。スタッフの「現状に満足せず、悔しさを持って……」という言葉に、メンバーたちは大号泣。胸に秘めていた気持ちがあふれ出し、仲俣美希(旧:マリオ ※11月11日にメンバー全員の活動名の変更が発表されたため、本文中の名前は新活動名にて表記 以下同)は、「めっちゃ悔しいんですよ。私たちの悔しい思いが、あんまり伝わってない気がして」と訴え、新野楓果(旧:ニイ)も、「いつになったらデビューできるのか。ずっと不安で、何を目標にして頑張ったらいいのかわからない」と吐露。悔し涙を流すメンバーたちに、スタッフも「これだけは信じてほしい」と真の思いを伝える。

この出来事以降、メンバーたちの気持ちに変化が。加藤柊(旧:キナコ)は、「自分の気持ちに素直になれた」と清々しい表情を浮かべ、永瀬真梨(旧:タマ)も、「弱さをさらけ出せる関係値になれた。お互いに話し合える仲になれたのはすごく大きい」と笑顔。メンバーたちは改めて絆を深めたようで、黒澤禾恋(旧:ミラン)は、「誰も欠けちゃいけない17人のグループにしたい」と意気込み、「“FINALIST”の17人なら大丈夫! いろんな悔しさを経験してますから」と力強く語った吉川海未(旧:カワチャン)も、「まず追うべきは、WHITE SCORPION。追うのは強いんだぞというところを見せたい」と決意表明する。

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