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鬼伝説が残る「大江山」の魅力とは? 京都府福知山市のふるさと納税返礼品で鬼から福袋が届く!

マイナビニュース / 2024年12月21日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

京都府北西部、丹波地方に位置する福知山市(ふくちやまし)は、中心を流れる由良川水系と山々に囲まれた自然豊かなまち。

人口は約7万5,000人で、十分な都市機能と豊かな自然を併せ持ち、住むのにちょうどいい“ほどよく街で、ほどよく田舎”です。明智光秀が城下町を築いて以来、さまざまな食文化や産業が育まれてきました。

今回紹介するのは、そんな福知山市の観光スポット「大江山」。地方きっての名山で、雲海の名所として知られる山とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、福知山市自慢の観光スポット「大江山」の詳細や、返礼品について調べてみました!
○雲海の名所! 福知山市の観光スポット「大江山」について

・アクセス:【車】京都丹後鉄道「大江駅」から車で15分
【JR】京都、大阪から2時間程度
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。

丹後・丹波の国境にそびえる名山・大江山には、3つの鬼伝説が伝わっており、その中でも平安時代中期の武将「源頼光(みなもと よりみつ/らいこう)」が、屈強な家臣らを従え、酒吞童子(しゅてんどうじ)率いる鬼の一味を討伐(鬼退治)するという伝説は、全国各地に残る鬼伝説のなかでも古くから多くの人たちに親しまれてきました。

昭和以降、大江山の鬼伝説がまちおこしに使われるようになり、大江駅前では72体の鬼瓦がお出迎えし、大江山までの道中には13体の鬼像が佇んでいるなど、さまざまな場所に自然と鬼が共生しています。

令和に入っても、同市は鬼伝説をモチーフにしたPR動画やポスター、鬼ラッピングのタクシーなど、多彩な鬼コンテンツを企画。秋には、酒呑童子伝説と大江山をテーマとした「大江山酒呑童子祭り」が開催されているそうです。

大江町にある「日本の鬼の交流博物館」は、大江山に残る鬼伝説をはじめ、「鬼とは何者か」に迫る全国でも珍しい鬼に特化した博物館。国内外の鬼にまつわる資料を展示しており、鬼について学ぶことができます。博物館前には高さ5メートル、重さ10トンの巨大な鬼瓦が来た人を出迎えてくれます。

また、雲海の名所としても有名! 秋には8合目の鬼嶽稲荷神社から見渡す雲海が、多くの人を魅了しています。
○自治体からのメッセージ

福知山市は、最強の鬼・酒吞童子など3つの鬼伝説を有する「鬼の聖地」大江山、成田亨さん制作の鬼モニュメント、世界一巨大な鬼瓦がある日本の鬼の交流博物館、また市のイメージキャラクター「酒吞童子」など、まさに鬼づくしのまちです。そのため、多くの地域で恐れられる“鬼”を親しむ、少し変わった文化が根付いています。
今回「福知山市ふるさと納税応援隊長」に就任した、市のイメージキャラクターの酒吞童子(鬼くん)が、福知山をアピールする返礼品を考案しました。その名も「鬼が届ける福知山の福袋」です。

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