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【日本初進出】米国発ラグジュアリーホテル「1 Hotel」が東京ワールドゲート赤坂に2025年秋誕生へ

マイナビニュース / 2024年11月19日 8時46分

画像提供:マイナビニュース

森トラストはこのほど、米国のホテル運営企業SH Hotels & Resortsが展開するサステナブル・ラグジュアリーライフスタイルホテル「1 Hotels」(ワンホテルズ)を日本で初めて誘致し、2025年秋、「東京ワールドゲート赤坂」に「1 Hotel Tokyo」を開業することを発表した。

○「1 Hotels」について

同ホテルは「自然との調和」をコンセプトに、デザイン・レイアウト・文化・サービスなどあらゆるものに自然の美しさを織り込みながらサステナブルな宿泊体験を提供する世界有数のラグジュアリーライフスタイルホテルブランド。2015年にマイアミとマンハッタンで初めてオープンし、その後ブルックリン、ウェストハリウッド、三亜、トロント、サンフランシスコ、ナッシュビル、ハナレイベイ、ロンドンへと拡大した。

その地域ならではの自然素材や地元の食材、文化をホテルに取り入れる設計・運営が特長で、サステナブルな要素を取り入れながら卓越した快適性・サービスを体験できるホテルとして、世界中で高い評価を受けている。

日本初進出となる「1 Hotel Tokyo」は、サステナビリティとホスピタリティを感じられる「日本ならではの魅力」とブランドコンセプトである「自然との調和」をかけ合わせたホテルとして東京の地に誕生する。

○1 Hotelsの特長

同ホテルは、「自然環境に敬意を払い、自然との深いつながりを体現すること」をコンセプトに掲げ、持続可能性のあるホスピタリティあふれるサービスをもって、ラグジュアリーホテルの世界観を構築している。

あらゆる場所に植物を用いることで都会の喧騒を忘れ、リラックスできる環境を提供する。1 Hotel Tokyoのパブリックエリアは日本庭園を感じられる要素を取り入れる。

再生木材、大理石、銅など自然素材を随所に取り入れ、心地よい質感を生み出す。1 Hotel Tokyoでは、大谷石を用いたエントランスでゲストを迎える。

シャワーの長時間利用を抑制する砂時計の設置、ワインボトルを再利用したデザインのグラス採用など環境に配慮した取り組みを積極的に行っている。

客室は211室。その他、レストラン、カフェ、フィットネス、スパ、プール、ミーティングルームなどを備える。
○「東京ワールドゲート赤坂」について

同ホテルは、東京ワールドゲート赤坂街区における赤坂トラストタワーの高層部(38~43階)に位置している。同施設は、東京圏国家戦略特別区域(通称「国家戦略特区」)における国家戦略都市計画建築物等整備事業として認定を受けた、虎ノ門・赤坂エリアの国際競争力強化を推進する大型複合開発プロジェクト。街区コンセプトに「Next Destination」を掲げ、従業員エンゲージメントの向上に資するオフィスフロアの提供やホテル、サービスアパートメントの展開を予定している。加えて、赤坂の地に根ざした歴史文化を発信する施設の開設、大規模緑地の整備などを通じて、ビジネスと観光の両面から、世界と日本をつなげるゲートの機能を担うような拠点づくりを進めている。
(Yumi's life)

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