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桜田ひより&矢本悠馬『相続探偵』に参戦「頭の回転を早めて」「“変人らしさ”を」

マイナビニュース / 2024年11月19日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

日本テレビ系ドラマ『相続探偵』(来年1月スタート、毎週土曜21:00~)に、桜田ひよりと矢本悠馬が出演する。

2人が演じるのは、赤楚衛二が演じる主人公・灰江七生とともに難解な相続問題に挑んでいく個性豊かな仲間たち。

桜田が演じる三富令子は、灰江の探偵事務所でアシスタントとして働いており、経理を担当するほか、依頼人や相続人に接近して潜入捜査を行うなど、灰江のサポート役を務めている。バイク乗りでもあり、優れた身体能力を持ち合わせている今作のヒロイン。京都の大学の医学部に在籍していたが、“ある事件”をきっかけに現在は休学中。桜田は令子役を演じるにあたり「おふたり(赤楚、矢本)との掛け合いがとても面白く、作品にとって非常に重要な要素になっていると感じています。テンポ良く反応していく必要があるので、頭の回転を早めて臨みたいと思います」と意気込みを語った。

矢本演じる朝永秀樹は、元警視庁科捜研のエース研究員という異色の経歴を持つ人物。現在は民間の鑑定会社に所属しながらも、なぜか探偵事務所に入り浸っている。声が極端に小さいが、自分が得意なことになると早口、そして綺麗な女性に目がないというユニークなキャラクターを、矢本ならではの演技で鮮やかに表現している。本ドラマの出演にあたって「原作のもっている精神性は受け継ぎつつ、自分なりの解釈でドラマ版の朝永を作り上げたいと思っています。そして、灰江とは異なるベクトルで“変人らしさ”みたいなものを表現できたらいいなとも思っています」と語っている。

コメントは、以下の通り。
○■赤楚衛二

――主人公・灰江七生という役の見どころと演じる上で心がけていることについて

灰江七生は、元エリート弁護士でありながら、少しワケありの過去を持つ遺産相続専門の探偵です。彼は飄々とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れるキャラクターで、難解な相続問題を令子と朝永と共に鮮やかに解決していきます。「灰江七生」はある種の天才で、何手も先まで読んで誘導していく力があるので、そこを意識しながら演じております。あとは猫背ですね(笑)

――ドラマ原作/脚本を読んだ時の気持ちについて

台本を読んだ時、それぞれのキャラが立ち、ミステリー要素もあるのですっと読めましたし、イメージもしやすく、余白もあり、自分含め共演者の方がどんな芝居をするんだろうかとワクワクしました。また、灰江、令子、朝永の3人の個性的なキャラクターが互いに引き立て合い、独特の化学反応が生まれています。このようなキャラクター同士の掛け合いが新鮮で、とても魅力的に感じました。

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