医者が飲む簡単「やせみそ汁」を大公開 - ダイエットのカギは"肝臓"にあった!?
マイナビニュース / 2024年11月22日 10時30分
ワニブックスは、このほど『肝臓から脂肪を一掃! 医者が飲むやせみそ汁 - 肥満・糖尿病・動脈硬化から便秘まで、丸ごと解決! -』(1,650円/栗原毅 監修)を発売。本書では、"やせの名医"が太鼓判を押した『奇跡のみそ汁』レシピを紹介している。
監修は、栗原クリニック東京・日本橋院長であり、医学博士、日本肝臓学会専門医でもある栗原毅氏。医療過疎地との遠隔医療を行うなど、予防医学の実践者として活躍している。
本書では、肝臓は代謝を司る臓器だと紹介。代謝とは、食事から取り入れた栄養をエネルギーに変換し、体内で燃やす働きのことで、肝機能が低下すると代謝が促されず、栄養は脂肪としてどんどん蓄積されていってしまうという。
肝臓の脂肪を燃やすためにはタンパク質やビタミン・ミネラル、食物繊維などさまざまな栄養が必要。そこで活躍するのが「みそ汁」だとし、本書は肝臓の脂肪を燃やすために必要な栄養がまるごと摂れるみそ汁レシピを多数紹介している。
今回は、レシピをはじめ肝臓の役割について解説した部分を抜粋してお届けしていく。
■「人はなぜ永遠にやせられないのか」答えのカギを握るのは"肝臓"だった
糖質制限や脂質カット、過激な筋トレ、絶食など、巷(ちまた)には数多くのダイエット法がありますが、こうした体や心に負担を強いるダイエットは、リバウンドしやすく、健康を損なう恐れもあるため、決して正しい方法とはいえません。
一生もののスリムで健康な体を手に入れるために必要なのは、血のにじむような努力や強靭(きょうじん)な忍耐力ではなく、体の構造やしくみを知り、効率的にアプローチをすることです。
やせる上で最も注目したい体の臓器、それが肝臓です。
なぜなら、肝臓は人の代謝と解毒を司(つかさど)る、ダイエットのキーマンともいえる臓器だから。
代謝とは、食事として体に取り入れた栄養を分解し、体を動かすエネルギーなど、人が生きるために必要な物質に作り変えることをいいます。つまり、肝臓の働きが悪いと代謝が促(うなが)されず、食事で取り入れた糖や脂質はどんどん体に脂肪として蓄積されていきます。
反対に、肝臓が正しく機能していれば、糖や脂肪はどんどんエネルギーなどに変換され、自然にやせていくというわけです。
また、肝臓は体の中に生じる有害物質を無毒化して尿や胆汁として排出する、解毒の役割も担っています。ほかにもさまざまな役割がありますが、まずは、
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