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お湯につかったとき「はぁ〜」と声が出るワケは? 温泉療法専門医が解説

マイナビニュース / 2024年11月22日 17時3分

つかる時間の目安は「額に汗がにじんでくるタイミング」。汗がにじむころには体温は0.5~1.0℃程度上昇しており、血流も良くなっているので、お湯や温泉の効果をしっかりと得られているサインだという。

また、温泉を長く楽しみたい場合は一度に長い時間お湯につかるのではなく、額に汗をかいたら少し休憩をしてからまた入る、水分補給をするなど、小刻みにお湯につかる「分割浴」がいいとしている。

そのほか、朝の入浴において、まずはぬるめのお湯で体を慣らすことが大切。一方、寝る前は交感神経が刺激されて目が覚めることを避けるため、ぬるいお湯で温まるといいとしている。

早坂信哉先生は、東京都市大学人間科学部教授、医師、博士(医学)、温泉療法専門医。お風呂を医学的に研究している第一人者で、多数のメディアに出演している。主な著書は『おうち時間を快適に過ごす 入浴は究極の疲労回復術』(山と溪谷社)、『入浴検定 公式テキスト お風呂の「正しい入り方」』(日本入浴協会)がある。
(MN ワーク&ライフ編集部)



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