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冬のボーナスの実態がわかる→平均支給額177.7万円の「法務・知的財産・特許」の仕事が2位にランクイン、平均188.6万円の「1位の仕事」は?

マイナビニュース / 2024年11月21日 16時34分

画像提供:マイナビニュース

転職サービス「doda(デューダ)」は11月18日、「ボーナス平均支給額の実態調査」を発表した。同調査は8月5日~13日、20~59歳のビジネスパーソン1万5,000人を対象に、インターネットで実施した。

ボーナスがあると回答した人の年間平均支給は、106.7万円(男性121.9万円、女性77.7万円)だった。前回調査時の107.1万円より0.4万円減少している。内訳は、冬が50.4万円で0.3万円ダウン、夏が51.0万円で0.2万円アップ、その他のボーナスは5.3万円で0.3万円ダウンだった。

今回(2023年9月~2024年8月の1年間)のボーナスについて、前回(2022年9月~2023年8月の1年間)と比較して支給額に変化があったか尋ねたところ、「増えた」は38.9%、「減った」は17.8%だった。「増えた」と答えた人は前回の34.0%から4.9ptのアップ、「減った」と答えた人は前回の20.7%から2.9ptダウンしている。

職種別で見ると、平均支給額1位は前回21位の「内部監査」(188.6万円)で、53.4万円アップした。2位は「法務/知的財産/特許」(177.7万円)、3位は「リサーチ/市場調査」(173.2万円)だった。

年代別に見ると、20代と30代は増加、40代と50代は減少している。前回からの変化が大きかったのは、20代の3.9万円アップと50代の5.6万円ダウンだった。

全体では、100万円を超えている人は48.5%と約半数を占め、前回調査より0.4pt高かった。年代別では50代が最多で54.9%。40代は50.0%、30代も47.7%と、いずれもほぼ半数を占めている。20代は100万円以上の人は半数に満たないものの、前回の26.9%から33.8%にアップした。
(フォルサ)

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