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「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」レビュー、14インチ有機ELパネル搭載2in1の最新Copilot+ PC

マイナビニュース / 2024年11月22日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

日本HPから、9月に発表されたIntelの最新プロセッサー「Intel Core Ultraプロセッサー シリーズ2(開発コードネーム:Lunar Lake)」を搭載した2in1 PC「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」が発売されました。

2024年モデルから同社のPCはブランド名を刷新し、個人向けには「OmniBook」の名称が用いられています。今回借用したHP OmniBook Ultra Flip 14 AI PCは従来モデルだと「HP Spectre x360 14」の後継ともいえるモデルです。

また搭載CPUの「Intel Core Ultraプロセッサー シリーズ2」は省電力性能(ワットパフォーマンス)に優れ、AI処理能力(NPU)の性能向上も図られるなど、従来のCPUと比べパフォーマンスがどのようになったのかは気になる人は多いのではないでしょうか。

今回は日本HPよりHP OmniBook Ultra Flip 14 AI PCをお借りし、実際に使い勝手やパフォーマンスをチェックしていきます。
○HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PCの仕様や外観をチェック

まずはお借りした「HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PC」の仕様について確認していきます。HP OmniBook Ultra Flip 14 AI PCには今回お借りしたモデルを含む、以下3つの構成が用意されています。

スタンダードモデル:Core Ultra 5 226V・RAM 16GB・SSD 1TB・ペン付属なし
パフォーマンスモデル:Core Ultra 7 258V・RAM 32GB・SSD 1TB・ペン付属あり
スタンダードモデル:Core Ultra 9 288V・RAM 32GB・SSD 2TB・ペン付属あり

今回お借りしたのは真ん中となるパフォーマンスモデルです。CPU、メモリ、ストレージ容量以外の仕様はどのモデルでも共通です。

ディスプレイは約14インチ、2880×1800ピクセルと高解像度の有機ELで、色域もDCI-P3 100%カバーを謳い輝度も最大で400nitと明るく、タッチ操作や専用スタイラスでのペン操作に対応しています。リフレッシュレートは48Hzから最大120Hz、テュフ・ラインランドのEyesafe認証も取得しハードウェアレベルでブルーライトカットを行い長時間使用でも目が疲れづらくなっています。

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