1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

女性1,200人に調査!妻がしてほしいのに夫がしていない家事が明らかに

マイナビニュース / 2024年11月22日 10時54分

画像提供:マイナビニュース

オレンジページは11月19日、「家庭の夫婦間での家事分担」に関する調査結果を発表した。同調査は9月13日~23日、全国の20歳以上の女性1,245人を対象に、インターネットで実施した。

夫が家事をしているかをきいたところ、「している」と答えた人は56.6%だった。しかし、1日のうち家事に費やしている時間は、妻が平日で「1~2時間未満」、休日で「2~3時間未満」が最多なのに対し、夫は平日で「15分未満」、休日で「15~30分未満」が最も多かった。

夫婦間の家事分担の割合でも、「妻が8割以上」の合計が77.6%と最も多かった。最も家事の分担率が高いのは30代の75.5%で、60代以上の64.0%と比べて10ポイント以上の差があった。

現在、夫がしている家事は「ごみ出し」(60.0%)が最も多いが、「各部屋のごみをまとめる」「ごみの分別」はともに3割未満にとどまり、「名もなき家事」は妻の役割になっていることが多いことがわかった。

妻が夫にしてほしいと思う家事のトップは「風呂掃除」(45.8%)で、2位は「食器洗い」(38.9%)、3位は「トイレ掃除」(38.3%)だった。「妻がしてほしいこと」と「夫がしていること」のギャップが最も大きかったのは「ふとん干し」で、「トイレ掃除」が続いた。

夫婦間で家事分担の話し合いをしているか尋ねたところ、72.6%が「していない」と答えた。夫婦の家事分担について「満足」と答えた人は50.9%、「不満」と答えた人は49.1%と、ほぼ半々だった。
(フォルサ)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください