TOKIO5人で始めた『鉄腕DASH』30年続くのは「後輩のおかげ」 城島茂「勉強させてもらってる」

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●「俺らも動けないような状況になってるので…」
日本テレビ系バラエティ特番『ウルトラマンDASH 2025冬SP』が、2025年も1月5日(19:00～)に放送されることが決定。このほど、城島茂・国分太一・松岡昌宏(TOKIO)、横山裕(SUPER EIGHT)、松島聡(timelesz)、森本慎太郎(SixTONES)、藤原丈一郎(なにわ男子)、草間リチャード敬太(Aぇ! group)が取材に応じ、TOKIOが2025年で30年を迎える番組や後輩たちへの思い、後輩たちはTOKIOの姿を見ての印象などを語った。

○今はみんなの『鉄腕DASH』

――TOKIOさんは若手・後輩メンバーにどのような印象を持たれていますか?

城島：それぞれに本当にカラーがあって、吸収の仕方も「自分たちが20代の頃ってどうだったかな?」って比べちゃうほどみんなすごいなって逆に感心することがあります。そういった意味でも、いい刺激を受けて勉強させてもらってる気がします。だからもっとこういった化学反応というか、良い形でできたらいいなと思いますね。後輩の新しい風に期待するだけじゃなくて、自分たちもどうなっていくかと期待する部分がありますね。

国分：もともとTOKIO5人で始めて、僕らも時代の流れで今3人になって、その中で徐々に後輩たちにも参加してもらったっていう部分で言うと、来年で番組が30年を迎えられるのは後輩のおかげでもあるなというのをすごく感じています。僕らもみんなの年代で『鉄腕DASH』は始めてましたし、右も左も分からない状況で、闇雲にやってた30年だからこそ、何も気にしないで後輩たちが楽しんでもらえたらうれしいなと。僕らの冠に近いような番組だから、「何とかしなきゃ!」みたいな感じが最初はある後輩もいたんですけれども、あんまり頭で考えずに楽しんでいけば体が動いていくという番組なので、そういう形で進んでいけたらいいなと思います。あと僕たち3人は肉体的にかなり厳しいので、何か物作りをするときにはやはり後輩たちがいないと俺らも動けないような状況になってるので……なので、よろしくお願いします(笑)

後輩たち：こちらこそですよ、やめてください!

松岡：本当に今、国分さんが言った通りですよ。『鉄腕DASH』っていうのはTOKIOで始めましたけど、今はみんなの『鉄腕DASH』なので、皆さんがどんどんこれから新しい『鉄腕DASH』を作っていってもらって、また若い子も出てくるかもしれませんからね。皆様のお力で『鉄腕DASH』を応援していただいて。我々が始めた頃はコンプライアンスのコの字もない番組でしたけど、今はきちっとした番組制作をしておりますので、よっぽど変なことがない限り続くでしょう(笑)。頑張ってください。