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上川隆也、フジ制作連ドラ初主演 『問題物件』映像化「さぞかし面白いドラマになるだろう」

マイナビニュース / 2024年11月22日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の上川隆也が、来年1月15日スタートのフジテレビ系ドラマ『問題物件』(毎週水曜22:00~)に主演することが22日、発表された。上川が同局制作の連ドラに主演するのは、初めて。

このドラマは、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、頭が切れて腕っ節が強く、人間離れした破天荒さを持つヒーローとお人よしのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。

原作は、今年公開した映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(東宝)の脚本などを手がける作家・大倉崇裕氏の『問題物件』『天使の棲む部屋』(いずれも光文社)。これまで、ドラマ『福家警部補の挨拶』(14年、フジテレビ)、『警視庁いきもの係』(17年、フジテレビ)でタッグを組んだプロデューサー・貸川聡子氏と3度目のタッグで、松田裕子氏の脚本、紙谷楓氏の演出により映像化する。

上川が演じるのは、黒づくめの服に黄色のジャケットを羽織った独特な雰囲気を持つ謎の男・犬頭光太郎。不動産会社に勤務するOLで、心霊物件など不可思議な現象に関するクレームを扱う部署に勤務する若宮恵美子の前に風のように現れては雷のように事件を解決し、風のように消えていくが、その正体は不明。うさんくさい見た目と雰囲気を醸し出しているが、抜群に頭が切れ、人並み外れた記憶力と天才的な推理力を生かして、物件に隠された謎を見事に解決していく。心霊現象などはまるで信じておらず、どんなことが起きても動じず、面白がってしまう。その一方で、気が短く、すぐに手や足が出てしまう一面も。本当かウソか「吾輩は犬である」などと冗談めかし、ミステリアスなそぶりを見せる犬頭を、恵美子は「犬の化身なのではないか」と勘繰るが…。

コメントは、以下の通り。
○■原作:大倉崇裕

「ドラマ化のお話をいただき確認してみたところ、『問題物件』の第一話を書いたのは、2011年の秋でした。10年以上前の作品に、今こうしてドラマ化という新たな光を当ててくださった事、とてもうれしく、光栄に思います。ミステリードラマは大好きで、ミステリー小説を書く合間にミステリードラマを見るという生活を送っています。ご出演いただく皆様は、そんな私にとって憧れ、伝説の方ばかり。自分の書いた物語がどのような形になるのか、今から楽しみでなりません。ただ、一つ心配なことが。原作の中には怪談めいたエピソードが何話かあります。自分で書いておいて何なんですが、私は怖い話が大の苦手でして、それが映像でどう再現されるのか、ちょっとビクビクしています。夜、寝られなくなったらどうしましょう」
○■上川隆也

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