1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

阿久津仁愛「今までにない経験」和田雅成「夢は叶うんだな」『バントマン』の魅力を語る

マイナビニュース / 2024年11月23日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『バントマン』(毎週土曜23:40~)に出演する阿久津仁愛と和田雅成が、ドラマの魅力や、お互いの印象などについて語った。

鈴木伸之が再起を目指す元中日ドラゴンズのスラッガー柳澤大翔を演じる同ドラマ。阿久津は常に冷静沈着な吉岡葉留樹役、和田は大翔の後輩で同時期に戦力外通告を受けた真鍋義信役で出演している。

○■阿久津仁愛

――阿久津さんの野球の経験を教えて下さい。

実は野球の経験がまったくなくて。だから『バントマン』というタイトルを聞いた時は「自分にできるのだろうか?」と不安になりました。第4話でピッチングマシーンを使ってバントをするシーンがあったのですが、撮影ではかなり緊張しました。もし球速100キロの球を腕に当てでもしたら、撮影中止レベルじゃないですか。でも、教えていただいたことを信じてバットを構えたら、きちんとバントができて。そのときはめちゃくちゃ感動しました。

――とてもチームワークが良さそうですが、その中で吉岡葉留樹はどういう立ち位置ですか?

バントマンのメンバーの中の吉岡葉留樹は、藤堂(平原テツ)のように良くも悪くも目立つわけでもなく、梶間(石川瑠華)のようにデータ分析で貢献するわけでもない。どちらかといえば目立たない存在かもしれませんが、自分の役割をきちんと全うする、「バントマンの活動を陰から支える、真のバントマン」みたいな部分があります。でも、今後の展開では打席に立ってヒットを、いやホームランを打つような場面があるかもしれませんが(笑)。

――真鍋義信役の和田さんとは、以前も共演がありましたね。

以前ドラマで共演したのですが、とにかく優しい方だし、声がとても素敵だなって思っています。それと和田さんが出演しているバラエティをずっと拝見していて、話もすごく面白いんですよね。和田さんは中日ドラゴンズの選手の役で、僕はイニングナイングループ社の社員の役なので、今のところ一緒のシーンはないのですが、もしかすると今後は共演シーンがあるかもしれません。和田さんも僕も舞台に出ることが多いので、2.5次元ファンの皆さんはぜひ楽しみにしていただければと思います。

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

僕の演じる吉岡は、ドラマの最初のほうでは少し「冷めて」いるというか、バントマンのメンバーのことを俯瞰して見ているような雰囲気がありました。でも大翔が入ってきて、彼の熱い部分に触れていくことで、吉岡の中にあった温かみや心の豊かな部分が少しずつ出てきていると思います。このドラマには熱い部分もあれば、めちゃくちゃ笑えてスカッとするような部分もあります。僕自身も今までにない経験ができ、皆さんにも楽しんでいただけたら嬉しいです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください