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ヤマハ発動機、「中央町戦術工芸」とコラボした装甲弐輪試作機「駆動125」を制作・展示

マイナビニュース / 2024年11月25日 9時40分

画像提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機が展開する『「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTOR』はこのほど、アクセサリーブランド「中央町戦術工芸」とのコラボレーションを実施。MT-125をベースにした架空の装甲弐輪試作機「駆動125」を製作し、「東京コミコン2024」に展示する。

「Dynamic Art Project」by YAMAHA MOTORは、オブジェや映像、イベントなど様々な表現やコンテンツを通して、人の心を「動かす」ことを目指すアートプロジェクト。今回はその第2弾として、工業製品やSFを感じさせるデザインと独自の加工設計技術を用いて、人間のシルエットを拡張し進化させるアクセサリーブランド「中央町戦術工芸」とコラボレーションを実施することに。

まずは、ヤマハ発動機のMT-125をベースに、中央町戦術工芸プロデュースで架空の装甲弐輪試作機「駆動125」を製作。

滑らかな曲面で構成されている「MT-125」の車体に、急造仕様の装甲や補強パーツを増設していくことで、試作機のようなラフで力強い方向にイメチェン。元のパーツは極力外さず、後付け装甲でどこまでシルエットと印象を変えられるかを追求するなかで、既存の車体が持つイメージをよりソリッドで荒々しい方向に拡張することに成功したという。

グラフィック面では中央町戦術工芸のテイストを散りばめつつ、MTシリーズの開発コンセプトから着想を得た「駆動125」というロゴを作成し、使用することに。元の車体に記されていた国交省の型式認定番号も、今回のコンセプトに合わせて象徴的なグラフィックとしてデザインに取り入れている。

また、人気イラストレーター「いわこ脳」氏書き下ろしの「駆動125」を擬人化したコラボレーション限定のキャラクターも誕生。

さらに、そのイラストを用いた限定コラボ商品を中央町戦術工芸がプロデュース。

なお、これらのコラボレーション製作物については、12月6日~8日に「幕張メッセ」で開催されるポップカルチャーイベント「東京コミコン2024」に共同出展し、展示・販売を行う予定とのこと。それに先立ち11月20日より、ラフォーレ原宿の「中央町戦術工芸」店舗にて先行展示・先行販売を実施している。
(CHIGAKO)

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