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【実食レポ】神戸牛+フォアグラ…そんな贅沢、許されるの!? フレッシュネスから驚きの「神戸牛グラフォアバーガー」爆誕!

マイナビニュース / 2024年11月27日 15時0分

そんなサステナブルな発想で開発されたのが「グラフォア」で、商品名には「これまでのフォアグラの常識をひっくり返す」という意味が込められているらしい(銀座を「ザギン」と言い換える感覚……とはちょっと違うか)。すでに一部スーパーマーケットやネット通販、飲食店、ホテルでも採用されているようだが、まだ浸透し切っているレベルではなさそうだ。

ビーガンでもフォアグラでもいい。より良い世界の実現に向けて代替製品が広がるなんて、どう考えても素敵なことだ。ただし、いくら理想が素晴らしくても、肝心の味がよくなければ一般ユーザーは受け入れてくれないだろう。

「まあまあ、食べられなくもないよね」程度では誰にも響かない。申し訳ないが、ここはシビアに判断させていただこう。そう心を鬼にして「神戸牛グラフォアバーガー」を一口食べてみると……

ウッッッッッッッッッッッマーーーーーーーーー!!!!!!!!!

今、何を食べたんだ!? めちゃくちゃウマい……。もはやフォアグラじゃん! 神戸牛にフォアグラが乗っちゃってるじゃん! なんという贅沢な味わいなんだ……。

まず大前提として、そもそもフレッシュネスバーガーの神戸牛バーガーがウマすぎる。神戸牛の上品な脂の旨みと甘み、風味はやっぱりヤバい。世界でもトップオブトップの牛肉である。そのウマさに付け入る隙はない。

問題はやっぱりフォアグラの代替製品、グラフォアだろう。もっと何かイマイチなところがあるんじゃないかと覚悟していたが、まったくもって期待以上。何より口溶けがすごくいい。このなめらかで濃厚な口溶けは、これまでまさにフォアグラでしか味わえなかったものがいい感じで再現されているように思う。

グラフォアは鶏レバーに豚脂や乳脂肪、植物油脂を混ぜ込んで作っているそうだが、日本ハムの独自技術で油脂を分散することで、絶妙な口溶けの代替フォアグラを作り出すことに成功。脂質は50%弱で、この配合バランスが崩れると口溶けが悪くなったり、逆に固形にならず、ペースト状になってしまったりするらしい。ものすごく繊細なバランス感で成り立っているということだ。

味のほうもフォアグラを彷彿させる高級感のある濃厚な味わいになっており、神戸牛と絶妙なマリアージュを奏でている。牛肉とフォアグラといえばフレンチでいう「ロッシーニ」のコンビであり、相性が悪いはずがない。和風バルサミコソースとも超好相性だ。この高級感、満足感で1250円は相当お得。ちなみに、グラフォアがハンバーガーチェーンのメニューに用いられたのは、今回が初だという。

フレッシュネスバーガーが年の瀬に用意した、最後にして最強のハンバーガー「神戸牛グラフォアバーガー」、ぜひご賞味あれ!
(猿川佑)



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