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北海道の特産品、生産者探訪 第5回 「愛別町・あんもち」農家のお母さんたちが作る、懐かしくてやさしいお餅

マイナビニュース / 2024年11月28日 7時23分

画像提供:マイナビニュース

北海道は美食の宝庫。国内随一の面積を誇るからこそ、その地域ならではの特産品が数多く生み出されています。

ここではお取り寄せできるおすすめの特産品をご紹介。地域の特性と生産者のこだわりが詰まった逸品を、ぜひ味わってみてください。
心がホッとするお母さんたちの手造りの味

えのきとなめこの生産量が北海道内で8割近くを誇る、道内屈指のきのこの里・愛別町。

きのこと言えば愛別、愛別と言えばきのこ、といった印象が強いですが、実は愛別町の食の魅力はそれだけにとどまりません。そのひとつがもち米です。

生産、加工、そして販売。農業の6次産業化に取り組む「愛ふくふく」は、愛別町の豊かな自然の中で育まれたもち米「はくちょうもち」を用い、手でひとつひとつ丁寧にお餅を作っています。

作業を行うのは農家のお母さんたち。セイロ蒸し、杵つきにこだわった保存料不使用のお餅には、お母さんたちの愛情もたっぷり入っており、昔ながらのやさしい味わいに仕上がっているのです。
白・豆・発芽玄米・よもぎ・ビーツ、かぼちゃなど多彩な味がそろいます

看板商品の「あんもち」は、種類が豊富で、すべてが味、風味ともに抜群。ふるさと納税の返礼品としても人気が高く、町内外問わず多くの人たちから愛されています。

最近では、愛別町産のビーツを使ったものなど珍しい商品も登場。この土地ならではのおいしさを味わうことができます。

田植えも稲刈りも自社で行っており、透き通る水、太陽の光、山から吹き下ろす風の中で育てられたもち米で作る「あんもち」は、ふっくらもっちりの絶妙な食感がたまりません。さらには中に詰める餡子もすべて自家製で、小豆も自家生産しています。

同社営業部長の中山英人さんは「心を込めて作ったあんもちをぜひ楽しんでください」と、自信を持って商品を送り出します。

「あんもち」は、ECサイト「ゼロワンショップ」で購入できます。

JP01 心が動く、5感が動く、『北海道発掘マガジンJP01(ジェイピーゼロワン)』。これまで紹介しなかった「まちおこし」「地域資源活用」「着地型体験」を中心に紹介するフリーマガジンです。ECサイト「ゼロワンショップ 」では、北海道を駆け巡ってきた編集スタッフが、各地で見つけた“イイモノ”を販売しています。 この著者の記事一覧はこちら
(JP01)

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