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JAXAの小型ロケット「イプシロンS」、改良したエンジン試験中に異常発生

マイナビニュース / 2024年11月26日 9時41分

画像提供:マイナビニュース

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が11月26日、鹿児島県の種子島宇宙センターにて行った小型固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段モータ(E-21)再地上燃焼試験中に、異常燃焼が発生。現場では火災が発生し、試験を中断した。

イプシロンSの第2段モータに対する燃焼試験は先だって2023年7月に秋田県のJAXA能代ロケット実験場にて実施されていたが、その際も爆発が発生。その後の調査で、2023年12月までにイグブースタの溶融によるものと原因を特定。設計変更を行い、単体試験としてのイグブースタの燃焼試験、イグナイタの燃焼試験、イグブースタの温度データ取得試験などを経て、最終試験として今回の第2段モーターの再地上燃焼試験が行われるという流れとなっていた。
(小林行雄)

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