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資産運用・投資のお悩みを解決 第18回 「フリーランスこそ資産運用すべき」は本当?

マイナビニュース / 2024年11月28日 10時0分

ではフリーランスは、資産運用をする際、どの程度リスクを取れるのでしょうか。以下は一般的なリスクの考え方です。年収や金融資産が少ない場合や、運用期間を長く取れるかわからない場合は、リスクを抑えるのがよいと言えます。

リスクの取り方を決めるときには、上記の項目に加え、「働き方」も考慮するという考え方もあります。

会社員や公務員は、給与や待遇の水準をある程度見通せるケースが多いです。このため資産運用では、年齢や資産の状況などの条件次第で、やや高めのリスクをとってもよいと言えます。

一方、フリーランスの場合、先々まで収入の増減を見通しづらいケースが大半なのではないでしょうか。こうした場合には、リスクを取りすぎないことをおすすめします。

資産運用で取るべきリスクは、一人ひとり異なります。働き方や年齢、資産の状況などから自分にあったリスクを見極め、将来に向けて資産形成をしていきましょう。

牛山 史朗 ウェルスナビ 執行役員 リサーチ&クオンツ 働く世代の誰もが「長期・積立・分散」の資産運用を行えるようにしたいという想いから、2015年12月にウェルスナビに入社。金融工学の専門知識を活用し、自動の資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」の資産運用の仕組みを開発・リードしてきた。ウェルスナビ入社以前には、三菱UFJ信託銀行で個人向けの資産運用アドバイスなどを担当した後、野村證券にてグローバルな投資戦略の開発を行った。京都大学工学部で人工知能を研究、京都大学大学院情報学研究科で金融工学を専攻。 この著者の記事一覧はこちら
(牛山 史朗)



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