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熊本県八代市初の公認キャラクター「ちくワン」がグランプリに! モチーフのちくわはふるさと納税返礼品でも

マイナビニュース / 2025年1月1日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

熊本県中央部の南側寄りに位置する八代市(やつしろし)は、自然が多く、豊富な水に恵まれたまち。過去には日本有数の技術を持つ石工(いしく)の集団がいて、今も市内に残るめがね橋や城の石垣、干拓地の堤防・樋(ひ)門などの石造りの文化を楽しめます。

県下第2の人口を有する田園工業都市で、日本三急流の一つである球磨(くま)川が分流して不知火海(しらぬいかい)に注ぐ三角州地帯の北岸に市街地があります。広大な平野では、い草・トマト・晩白柚(ばんぺいゆ)を生産。その生産量は日本一! 特に、国産い草は95%以上が八代産なのだとか。

同市では、九州三大祭の一つである「八代妙見祭」や、毎年数十万人の観光客が集まる「やつしろ全国花火競技大会」などのイベントも開催しています。

そんな八代市日奈久(ひなぐ)のご当地キャラクター「ちくワン」が、石川県七尾市で開催された「ゆるバース2024」でグランプリを獲得し、また八代市初の公認キャラクターに認定されたそうです!

今回はそんな「ちくワン」と、モチーフとなっている「ちくわ」の返礼品などについて調べてみました!
○八代市初の公認キャラクター「ちくワン」が「ゆるバース2024」でグランプリを獲得!

・イベント名:ゆるバース2024
・開催日時:2024年11月2日(土)・3日(日)
・開催場所:石川県七尾市

「ゆるバース」は、「ゆるキャラグランプリ」の後継イベントです。

「ゆるキャラグランプリ」は、「ゆるキャラで地域を元気に」「ゆるキャラで会社を元気に」「ゆるキャラで日本を元気に」という3つのテーマを掲げ、東日本大震災が起きた2011年に始まったイベントです。そして2020年、10年間の活動に終止符を打ちました。

その後継イベントとして、オンラインとオフラインを融合させ、PC、スマートフォン、タブレットでも楽しむことができる「ゆるバース」が誕生。ネーミングは「ユニバース(UNIVERSE)」と「メタバース(METAVERSE)」の間をとって名付けられたそうです。

そんなご当地キャラが集結するイベントで、八代市日奈久で生まれた「ちくワン」がグランプリを獲得! 激戦の中、僅差で見事1位に輝きました。

【第二回「ゆるバース」結果】
1位:ちくワン(熊本県八代市)
2位:うなも(静岡県浜松市)
3位:坂井ほや丸(福井県坂井市)

「ちくワン」は、Vチューバーとしても活躍しており、日奈久の名産である「ちくわ」と「犬」をモチーフに、熊本の魅力を発信しているご当地キャラクター。夢は着ぐるみを作ってくまモンと共演することなのだとか。

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