米倉涼子、2019年に脳脊髄液減少症を発症 撮影中にまっすぐ歩けなくなったことも

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女優の米倉涼子が、12月6日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に出演する。

6日の放送には、『劇場版ドクターX』(12月6日公開)で大門未知子を演じる米倉が登場。。テレビシリーズが始まった12年前、決め台詞の「私、失敗しないので」には戸惑いを感じていたという米倉だが、患者のため“失敗できない”大門が自分のために言っていると思うと、納得して言えるようになったと振り返る。

2019年頃から「脳脊髄液減少症」を患い、『ドクターX』の撮影中にまっすぐ歩けなくなるときもあったという米倉。周囲のサポートでなんとか撮影することができたと明かす。現在では治療のおかげで重い症状はなくなったそうで、病名を公表したことで理解が進み「同じ病状に苦しむ方の手助けになれば」と話している。

さらに、共演した岸部一徳や、10月に亡くなった西田敏行さん、そして女優として励ましの言葉をもらったという森光子さんの話も語る。
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