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低資金で開業しやすい仕事は? オススメ10業種と成功のポイントを解説

マイナビニュース / 2024年12月4日 9時54分

家事代行と似た仕事に「ハウスクリーニング」がありますが、家事代行は一般的に、「専門性を求められない、あくまで日常的な家事の内容」が依頼できる範囲となっています。これに対してハウスクリーニングは、エアコンを分解しての内部の掃除や換気扇の油汚れ落としなど、業務用の道具や専門技術が必要なクリーニングを行います。

家事代行の依頼内容はそれぞれの家庭によって異なりますが、業務は日常的な家事の範囲になるため、家事全般が得意な方にはオススメの仕事です。
9.便利屋

便利屋は、家具の組み立てや草むしり、荷物の運搬、生活家電の修理など、日常生活におけるさまざまな困りごとの解決を請け負う仕事です。フランチャイズに加盟し、本部から技術・経営の指導やサポートを受けながら開業する方法もあります。

便利屋も比較的低資金で開業できる業種の一つですが、車両費やサービスを提供するための資機材の費用などがかかるため、初期費用は200万円程度みておく必要があります。ただし、提供するサービスによって費用は変動し、フランチャイズに加盟する場合、これに加えて加盟金や保証金、研修費などがかかります。
10.買取業

買取業とは、顧客から買い取った品物を、買い取った金額よりも高く売って利益を出す仕事です。リユース市場は年々拡大しており、2025年には3.25兆円規模に達すると言われています(リユース経済新聞)。また、景気に左右されず、常に一定の需要がある点も買取業のメリットです。

買取業は、扱う商品によっては300万円程度やそれ以下の資金でも開業が可能です。特に、販売を行わない買取専門店なら、販売スペースがいらず在庫を抱える必要もありません。販売を行う場合はスタッフも必要ですし、セキュリティ対策にも費用がかかりますが、それらを省くこともできます。

低資金で開業したい場合は、買取専門店として開業するのがオススメです。
■低資金で開業できる仕事の特徴とは?

ここまで、低資金で開業できる10種類の仕事をご紹介しましたが、少ない資金で開業できる仕事にはどのような特徴があるのでしょうか。特に多くの仕事にみられる共通点を3つピックアップしました。
1.店舗や事務所を構える必要がない

店舗や事務所などを構える必要がなく、自宅で開業できる仕事は資金を抑えられる傾向にあります。店舗を構えると、物件取得費や賃料のほか、保険やメンテナンス費用など多くのコストが発生してしまうからです。こうした固定費や初期費用が不要であれば、必要資金を大きく抑えられます。
2.副業から移行できる

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