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渡辺和史七段、山川泰熙四段が語る、一進一退の攻防 第37期竜王戦七番勝負第2、3局

マイナビニュース / 2024年12月14日 11時0分

渡辺「実戦で投げるのは勇気が要ります。どこまでが予定だったのはわかりません」
○前半戦の印象と後半戦の展望

―これで七番勝負の前半が終わったわけですが、ここまでの印象と後半の展望をお願いします。

山川「藤井竜王としては相手の作戦に苦慮しながらも先手番をキープしているので、まあまあといった感じではないでしょうか。佐々木八段もリードはされていますけど、作戦選択はハマっているので、悲観せずに戦える手応えは感じていると思います。今後はどちらが後手番をブレイクするかがカギで、前半同様、佐々木八段の作戦選択に注目が集まりそうです」

渡辺「藤井竜王は押されている将棋が続きましたが、勝ち越しで乗りきれたのは大きいですね。佐々木八段はのびのび指している感じで、らしさは出ています。ただ後手番を早めにブレイクできなかったこともあり、次に先手で負けて追い込まれるとキツイですよね。何回も気の利いた作戦を投げるのは大変だと思うので、第4局の先手番での作戦に注目です」

(第37期竜王戦七番勝負第2、3局 持ち味発揮の前半戦―勇気の作戦、対応する藤井/【解説】渡辺和史七段×山川泰熙四段 【構成】相崎修司)
(将棋情報局)



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