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流行語大賞は「ふてほど」ドラマ発で11年ぶり年間大賞 トップ10に「もうええでしょう」など

マイナビニュース / 2024年12月2日 14時0分

画像提供:マイナビニュース

「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が、「ふてほど」に決定した。

今年放送されたTBSのドラマ『不適切にもほどがある!』の略称として定着した「ふてほど」。ドラマ発の言葉が年間大賞に選ばれるのは、「じぇじぇじぇ」(NHK『あまちゃん』)、「倍返し」(TBS『半沢直樹』)が受賞した2013年以来、11年ぶりとなる。

トップテンにはこのほか、「裏金問題」(受賞者:上脇博之神戸学院大学法学部教授)、「界隈」(毎日新聞デジタル報道グループ)、「初老ジャパン」(パリオリンピック総合馬術日本代表チーム)、「新紙幣」(深谷市)、「50-50」(大谷翔平)、「Bling-Bang-Bang-Born」(Creepy Nuts)、「ホワイト案件」(受賞者なし)、「名言が残せなかった」(やり投げ・北口榛花選手)、「もうええでしょう」(Netflixシリーズ『地面師たち』チーム)が選ばれた。
○■「現代用語の基礎知識 選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート30語

・アサイーボウル
・アザラシ幼稚園
・インバウン丼
・裏金問題
・界隈
・カスハラ
・コンビニ富士山
・侍タイムスリッパー
・初老ジャパン
・新紙幣
・新NISA
・ソフト老害
・トクリュウ
・南海トラフ地震臨時情報
・猫ミーム
・はいよろこんで
・8版出口
・はて?
・BeReal
・被団協
・50-50
・ふてほど
・Bling-Bang-Bang-Born
・ブレイキン
・ホワイト案件
・マイナ保険証一本化
・名言が残せなかった
・もうええでしょう
・やばい、かっこよすぎる俺
・令和の米騒動

【編集部MEMO】
昨年の年間大賞は「アレ(A.R.E.)」。トップテンには、「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」「OSO18/アーバンベア」「蛙化現象」「生成AI」「地球沸騰化」「ペッパーミル・パフォーマンス「観る将」「闇バイト」「4年ぶり/声出し応援」を選出され、とにかく明るい安村の「I'm wearing pants! (アイム・ウェアリング・パンツ)」が、選考委員特別賞に選ばれた。
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