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阿部サダヲ、流行語大賞司会者からムチャぶり連発 狙いは“チョメチョメ”「いやらしい方ですね(笑)」

マイナビニュース / 2024年12月2日 15時35分

画像提供:マイナビニュース

「『現代用語の基礎知識』選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞を「ふてほど」が受賞し、2日、都内で行われた表彰式にTBSのドラマ『不適切にもほどがある!』から主演の阿部サダヲ、プロデューサーの磯山晶氏と天宮沙恵子氏、演出の金子文紀氏が登壇した。

○自分たちで「ふてほど」と言ったことはない

今年放送された『不適切にもほどがある!』の略称として定着した「ふてほど」。ドラマ発の言葉が年間大賞に選ばれるのは、「じぇじぇじぇ」(NHK『あまちゃん』)、「倍返し」(TBS『半沢直樹』)が受賞した2013年以来、11年ぶりとなる。

まずトップテンに選ばれて挨拶に立った阿部は「いつもテレビで見てるところに来られてうれしいです」と喜びながら、「正直、“ふてほど”って自分たちで言ったことないんですけど、ドラマ全体が評価されたと思って光栄です」と打ち明ける。

また、司会者から「台本を読みながら(不適切だと)自覚があると思ったことはありますか?」と聞かれ、阿部は「いや、ないですね(笑)。普段は大人しく暮らしてるんで」と回答。さらに、「受賞の喜びを、不適切じゃない感じで一言」と振られると「何言ってるんですか?」と、ムチャぶりに反論して会場を沸かせた。
○「私、“チョメチョメ”を聞きたくて…」

その後、年間大賞に選ばれて再び登壇した阿部は「どこ行っても“『不適切』面白いですね”と言われて、今まで演じた中で手応えが一番ありました。役者さんの中でも、出たいという方がたくさんいました」と振り返りながら、「不適切じゃない受賞の喜びって何だと思って」と、先ほどのムチャぶりを自ら掘り返した。

それでもめげない司会者は「“これは不適切だな”という発言をされた場合、上手にいなすにはどうしたらいいですかね?」と問いかけ、阿部は「難しいことを…」と困惑。すると司会者は「私、(劇中で阿部が何度も発していた)“チョメチョメ”を聞きたくていろいろ振ってみたんですけど、なかなか出てこなくて残念でした」と告白し、阿部は「チョメチョメ欲しがってたんですか? いやらしい方ですね(笑)」と笑顔を見せた。

最後に、降壇する受賞者たちに司会者が「『不適切にはほどがある!』のメンバーでした。皆さんありがとうございました」と紹介すると、阿部は「不適切“にも”です(笑)」と訂正。司会者は「大変失礼いたしました。私、不適切にもほどがありますね」と反省していた。

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