ドコモ、「らくらくスマートフォンLite MR01」を発売
マイナビニュース / 2024年12月2日 17時1分
NTTドコモは12月2日、FCNT製のシニア向けスマートフォン「らくらくスマートフォン Lite MR01」を発売した。
「らくらくスマートフォン Lite MR01」は10月31日に発表されたシニア向けスマートフォンで、シリーズで初めてSIMフリー(オープンマーケット)版として販売される製品。ドコモ向けとしては、従来ユーザーの買い替えを想定してシリーズ最高峰を目指したという「らくらくスマートフォン F-53E」が同時に発表されているが、「らくらくスマートフォン Lite MR01」は新規ユーザーへの訴求を意識したエントリー向け製品という異なる位置づけの製品のため、発表時点からNTTドコモでの販売も行われることがアナウンスされていた。
ドコモ以外では、MVNOとしてIIJmio/H.I.S Mobile/QTnet/LIBMO/NifMoが取り扱い予定。家電量販店としてエディオン/コジマ/ジョーシン/ソフマップ/ビックカメラ/ヨドバシカメラが、またECサイトとしてはECカレント/MonotaRO/ヤマダデンキ/Amazon.co.jpが販売を行う。これらの販路では12月6日の発売となる。
ディスプレイは約6.1インチのTFT液晶。「らくらくスマートフォン」の標準ホーム画面に加え、「arrows」シリーズに搭載されているシンプルホーム画面も利用できる。マイクボタンを押すことで見づらい文字などを拡大する「おまかせズーム」機能も搭載する。ホーム画面の文字には視認しやすいUDフォントを採用し、明るい屋外でも表示を見やすくするコントラスト自動調整機能も搭載する。
電話帳未登録の番号からの着信があると発信者側に牽制メッセージを伝える「迷惑電話対策機能」、通話内容から還付金詐欺のリスクを自動検出して牽制と注意喚起を行ってくれる「還付金詐欺対策機能」も利用できる。シリーズ従来機種と同様、丸洗いやアルコール除菌ができる防水・防塵性能、落下に強い耐久性も備える。カメラは約5,010万画素。また本体背面カメラ下にはセンサーを搭載しており、バイタルデータを読み取って自律神経の働きを測定することができる。
その他の主な仕様は下記のとおり。
カラー:マゼンタ/ゴールド/ディープブルー
OS:Android 14
CPU:MediaTek Dimensity 7025
内蔵メモリ:4GB
ストレージ:64GB+MicroSDXC 最大1TB
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