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紙巻きたばこ派は加熱式たばこでも満足できるのか? 「PloomX」メビウス計12銘柄を吸い比べて検証

マイナビニュース / 2024年12月4日 8時30分

ブラック・コールド・メンソールも強烈だったが、こちらのミックス・ミント・メンソールも負けず劣らずのインパクト。あの刺すような刺激こそないが、確かな清涼感とハーバルミントの風味、そしてほのかに感じるたばこ葉のキックのバランスが非常に優れている印象。紙巻きたばこ勢の王道メンソール派は十分に楽しめるクオリティである。
「PloomX」メビウス・シャープ・コールド・メンソール・プルームエックス用

ブラック・コールド・メンソールと同じく、強冷メンソールが颯爽と突き抜けていくタイプのシャープ・コールド・メンソール。ただ、ブラック・コールド・メンソールよりも若干苦みのようなものが効いていて、たばことしての吸いごたえではこちらに軍配が上がるか。
「PloomX」メビウス・コールド・メンソール・プルーム・エックス用

「爽やかな、氷冷メンソール」が売りのコールド・メンソール。既出のメンソールタイプと比べると、比較的落ち着いた感じのメンソール感で、たばこらしい喫味も存分に味わえる印象。スーッとした刺激が強すぎないぶん(それでも十分メンソール感はあるが)、程よくドライなすっきり感で余韻も長く楽しめる。
「PloomX」メビウス・ベイズ・オプション・プルームエックス用

ここからはフレーバータイプへと移行。ベイズ・オプションは爽やかな風味が特徴的な洋梨フレーバーで、果実のみずみずしい甘みが口いっぱいに広がる反面、メンソール感は控えめ。どちらかというと甘さやジューシーさを味わうタイプのようだ。カプセルを潰すとさらに強烈な洋梨感が押し寄せてくる。香料で無理やり味付けしたケミカル感はほとんど感じず、最後まで美味しく味わえたが、当然たばこ感は控えめ。それがよし。
「PloomX」メビウス・パープル・オプション・プルームエックス用

ベリーフレーバーが特徴的なパープル・オプション。フレッシュなメンソール感とブルーベリーの甘み、風味のバランスが絶妙。思ったほど強烈なベリー感はないが、その程よさが逆に吸い疲れしなくていい感じかも……と思いきや、カプセルを潰した瞬間にフレッシュなベリー感が炸裂! 吸っていくうちにたばこ派の旨みともよく馴染んでいき、こちらも最後まで飽きずに味わえた。これはフレーバータイプでも結構レベルが高いのでは?
「PloomX」メビウス・レッド・オプション・プルームエックス用

アップルフレーバーが香るレッド・オプション。りんごらしい甘酸っぱさがアクセントだが、酸味よりも甘みのほうが前面にくるパターンで、りんごのフレーバーも押し付けがましくなく、自然で落ち着いた香りでかなり好感度が高い。やはりカプセルを潰すことで一気にジューシーさは増し、りんご感も高まるが、一方で後半はたばこらしい苦みも感じることができるなど、いろんな味わい方を楽しむことができる。
「PloomX」メビウス・マスカットグリーン・オプション・プルームエックス用

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