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ロッチ・コカド、ミシンのおかげで心が安定「ミシンができれば幸せ」「欲もなくなった」

マイナビニュース / 2024年12月3日 16時0分

画像提供:マイナビニュース

●「もっと人生を豊かに楽しみたい」 43歳でミシンを始める
「もっと人生を豊かに楽しみたい」と趣味を探し始め、43歳でミシンを始めたお笑いコンビ・ロッチのコカドケンタロウ(46)。ハギレで作ったミニバックから始まり、いまやシャツ、パンツ、帽子までをも手作りするまでに。2022年からはロッチ単独ライブで“グッズを入れて帰る用バック”をエンドトークの抽選会でプレゼントすることが定番となっている。11月27日には初のソーイングBOOK『コカドとミシン』(ワニブックス)を発売。コカドにインタビューし、「ミシンができれば幸せ」という日々について話を聞いた。

――趣味を探していた中でミシンを選んだ理由を教えてください。

今までの人生を振り返って、何をやっている時が楽しいのか考えてみたら、古着屋をやっていた時が楽しかったなとか、洋服を買いに行っている時にワクワクしているなと思い、洋服の近くにあるものがいいんじゃないかと。ゴルフ、料理、ギターなどもやって楽しいけどなんか違うなという感じで、ちゃんと考えた時に、ロケで何か作るのも楽しいし、ミシンやってみようかなと思って始めました。

――実際に始めてみたら、これは楽しいぞと?

やった瞬間から「あ、これかも!」って。糸をかける時もなんかいいなと思いましたし、布を置いてダダダッてミシンが動いた瞬間に、「うわ! 何これ!」と思って鳥肌が立って。ダダダッて動いているのが気持ちよかったんです。そして、2枚でやったら2枚がくっついて「すげー!」と思って、次にハギレで小さいバッグを作って形になった瞬間にめっちゃ楽しいと思って、これはずっとやっていくだろうなと思いました。

――完成した時も楽しいけど、作っている時もずっと楽しいんですね。

そうですね。その次の日にすぐ生地屋さんに行って、生地を選んでいる時も楽しくて。自分の好きな生地があったら、これで何でも作れるというワクワクがあって、そこからもう楽しいばっかりです。生地を買う時も楽しいし、作っている時も楽しいし、出来上がっていく感じも楽しいし、自分で着た時も、ずっと楽しいが続いています。

――今日着ていらっしゃるシャツとパンツも手作りだそうですが、最近は自分で作った服を着る機会が多いですか?

徐々に多くなってきています。

――実際に使えるものを作ることが多いですか?

一番は自分で着たり持ったりしたいものを作りますが、まだ作ったことのないものを作りたいという思いもあって、スカートや犬の服を作ってみたり、そういうこともしています。

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