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こわ~い『正月太り』、スグできる対処法やリセットする食事を紹介 - 予防法もチェック!

マイナビニュース / 2025年1月2日 10時30分

画像提供:マイナビニュース

人と集まる機会の増える年末年始。日頃から節制してきたつもりでも、ついこのシーズンに飲み過ぎたり、食べ過ぎたりしてしまう――。歳を重ねると、代謝が落ちるからだろう、食べた分だけ体重も増えるから本当に恐ろしい。正月太りって、どうやって予防したらいいのだろう? ライザップで聞いてきた。

■正月太りを避けたい! どうすればいい?

話を聞いたのは、RIZAP事業支援統括部で人財育成ユニットに所属している相馬由紀子氏。新人研修のほか、店舗で活躍しているトレーナーの教育にも携わる、トレーニングに精通したプロフェッショナルだ。

――お正月に食べ過ぎてしまいます。今から備えておけることはありますか?

食べ過ぎてしまうことが確定しているのであれば、"食べたら動く"を頭の片隅に置いておいてください。あと、食べる時間を守る(ダラダラ食べ続けない)こと。例えば、朝とお昼はおせち料理を食べるとして、午後から夜まで宴会を続けるようなことは避けましょう。『夜21時以降は何も食べない』などの、ルールを決めておけたらいいですね。

――連日の宴会が決定しています……。気をつけるべきことはありますか?

その場合は、食べる順番を意識しましょう。これは血糖値を上がりにくくする工夫です。繊維質が多いもの、タンパク質が多いもの、糖質が少ないものを先に食べましょう。例えば、おせち料理であれば、なますや数の子などを最初に食べて、くりきんとんやお餅は最後。ただ食べる量が多ければ、結局は意味がないので量には気をつけてくださいね(笑)。

そのほか、太らないためには、1日に食べる総量のうち糖質の割合を半分以下にするのがポイントです。ただし、これは痩せるためではなく、太らないための最低ラインと覚えておきましょう。

もともとおせち料理は保存食に近く、日持ちがするようたくさんのお砂糖が使われています。もし可能なのであれば、小鉢のサラダを用意して、それを食べてからおせちに入る、という裏技もアリです。また、お雑煮の汁だけ先に召し上がるのもいいですね。とにかく、根菜類(お芋など)や調味料など、糖質の取り過ぎには注意をしましょう。

■太ってしまったときの対処法

――年末年始の短期間で驚くほど太ります。早めに対処すれば短期間で体重を元通りにできますか?

はい。早めに運動すれば、体重が増えても定着しないと思います。早めの対処を心がけてください。例えば、元旦に食べることが決定しているのであれば、2日目は控えめにして運動も行う。食べていい日と食べない日を決めて、メリハリをつけましょう。1週間の摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えてもらえたらと思います。

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