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MSI「TOMAHAWK」ブランドが10周年! 日本未発売モデルも展示された「トマホーカー友の会2024」に行ってきた

マイナビニュース / 2024年12月3日 16時33分

画像提供:マイナビニュース

○ゲストはYouTuber3名+シークレットゲストとして「元」中の人も

2024年12月1日、エムエスアイコンピュータージャパンはLIFORK AKIHABARA IIでイベント「トマホーカー友の会2024」を開催しました。

会場には歴代TOMAHAWKがずらりと展示されていました。日本法人にはすべてのストックはなかったようで、ないものは台湾から輸送されてきたとか。日本未発売の製品もありました。中央には最新製品がドドンと展示。

 イベント司会を伊石真由氏、中の人代表としてMSIマザーボード スペシャルアドバイザー/シミラボの清水貴祐氏、ゲストとしてYouTuberのGradeon氏、美咲みさ氏、すけこむ氏を起用。さらにシークレットゲストとして元エムエスアイの新宅洪一氏が登場(本来はMSIの中島悠太氏が参加する予定だったそうですが、病欠でした)。

イベントはTOMAHAWKシリーズの紹介があり、その後TOMAHAWKの特徴の一つ「EZ DIY」をアピールするべく、EZ DIYチャレンジを実施しました。EZ DIYはONE-FINGER、ONE-HAND、ONE-STEP、ONE-GLANCE、ONE-CLICKと簡単にパソコン組み立てができる機能の総称となります。

今回は「取り付けられているGPUとSSDを外して、取り付けなおす」作業に各メンバーが挑戦。その後清水氏と新宅氏が来場者の中から4名を選んだ団体戦を実施。来場者はどちらのチームが勝つか予想して、当たると景品が貰えるという内容でした。

結果は清水チームの勝利でしたが、最後の戦いはかなり速く、かつ接戦で盛り上がりました。ちなみに応援チーム勝利の景品は「SMZ-01R 1g」というグリスで、自作PC愛好家向けのアイテムです。

後半はMSI本社のマザーボード開発・設計担当のボビー氏を加えた座談会とゲーム大会が行われました。

座談会では「ホワイトカラーのパーツが流行る前から、MSIは白いマザーボードを出していた。MSIは結構業界初の試みが多く、重いグラフィックスカードに対応させるためのPCIeスロットの補強や、ヒートシンクを長く伸ばしたのもMSIが初」と事例を挙げて紹介。「今回のTOMAHAWKは質実剛健というイメージにしているが、当時は色物枠で最初のマザーは赤色のスロットを入れたりしていた」との言及もありました。

ボビーさんの思い入れのTOMAHAWKという質問に対しては、(最新作の)X870Wifiが思入れがあるとのこと。YouTuberの方々はすけこむ氏は「今一番おすすめなのはB650Wifiで、2万以下でコスパがいいところがお気に入り」。Gradeon氏は「Intel Z390の時の製品がデザイン感で好きで、全体にも使いやすくて思い入れがあった」とコメントしていました。

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