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【定番vsPB】「極小粒納豆」の定番「おかめ納豆 極小粒」とコンビニ&スーパーPBを食べ比べ えっ“あの老舗”がイオンPBを作っていただと……?

マイナビニュース / 2024年12月4日 11時5分

続いては原材料です。納豆“本体”についてみると、どれも「大豆」「米粉」「納豆菌」の3つが入っていて、大きな差はみられませんでした。すなわち個性の違いを生み出すのはタレということになります。

ということで、タレの原材料名を見てみますと、一番多く含まれる材料として、それぞれ以下のものが挙げられていました。

・おかめ納豆 たんぱく加水分解物
・セブンPB 果糖ぶどう糖液糖
・イオンPB たんぱく加水分解物

ほうほう……?

調べてみたところ、「たんぱく加水分解物」は肉や魚、大豆などのたんぱくを加水分解したもので、主に“うまみ”を感じられる食材(参考)。「果糖ぶどう糖液糖」はでん粉をぶどう糖や果糖にかえた液状のもの(参考)で、こちらは“甘味”を重視している材料なのだそうです。

この違いはけっこう味に影響を与えそうですね~。実食が楽しみだ。

●いよいよ食べ比べ!
○食べ比べ

それではいよいよ、実際に食べ比べてみましょう!

・おかめ納豆
これこれ、いつもの味だ~。白米などと一緒に食べることを想定してると思われる、塩みを感じられる強めの味です。したがってそのまま食べると味が濃いと感じる人もいるかもしれません。

・セブンPB
おっと、おかめ納豆と比べると明確に“優しさ”のある、ほんのり甘味を感じられる味です。しっかり味を感じられますが、一方でそのまま食べられるよさがありますね。

・イオン
方向性はおかめ納豆と同じで、塩味を感じられる強めの味です。“ジェネリックおかめ納豆”といえるかもしれませんが、比べると、醤油の風味が立ってるような気がしなくもない。

なお、からしは、セブンPBが“和からし”感があって、一番風味、辛味を感じられた……かもしれない。このあたりは好みもあるかもです。

○まとめ

ここからは筆者の独断と偏見で、どの商品がどんな人に向いているのかをまとめていきます。

・おかめ納豆

白いご飯に合わせたい人。ほんのわずかですが重量が一番多かったため、腹持ちを重視する人。

・セブンPB 

納豆をそのまま食べたい、味わいたい人。カロリーが気になる人。

・イオンPB

白いご飯に合わせたい人。価格やコスパを重視したい人。
○筆者はどれを選ぶ?

筆者は納豆=必ず白米に合わせるタイプのため、おかめ納豆、あるいはイオンPBを推したい思います。筆者と同じ傾向の人は、近所にイオンがあれば“ジェネリックおかめ”のイオンPBを、それ以外であれば入手性のよいおかめ納豆を選ぶと幸せになれそうです。

ただ、納豆を単品でも食べる機会がある人は、ぜひ一度セブンPBを試してほしいです。非常におすすめ。セブンの斬新な(?)提案に驚かされると思います。
(増田)



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